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人生を10倍楽しく幸せにするのための、POPS・ロック・カラオケの基礎と考え方(アマ専用)
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●人生を楽しく幸せにするための、POPSやロック、カラオケの基礎と考え方.

 

説教がましくてすみませんが、でも、とても大切なことなのでお話します。

えと、まず、知って頂きたいのは、スポーツも同じなんですけど、『 音楽、つまり歌や楽器演奏を10年以上続けると(それが趣味でも)、人生が、自分が思う以上に大きく変わる 』ということです。多くが幸せな方向に。

理由は、出会いの内容・質、自体が変わるからです。良いことに(仕事をはじめ)音楽以外の方面にも、です

 

これは大袈裟な話ではなくて、本当にそうなのです。歌や楽器演奏にはそういう力があります。

なぜそのような方向に向かっていくのかという理由は、少し長くなるのでここでは書きませんが、

でも10年以上、それらを続けると(腕の良し悪しにあまり関係なく)現実にそうなる確率が高まります。

国内、国外ともに。そしてそのための基礎、スタートラインがこの冊子に書かれているようなことなのです。

だからこの冊子をお渡ししました。

 

また、それと大きく関連することですが、歌や楽器演奏( = 音)には、大きく分けて2種類があります。

A:手先・口先は速く流暢に動くものの、表現に乏しくて、見ていて、聴いていて、何も感じないもの。

目先に見えやすいところしか追ってない。(届いてこない、楽しそうじゃない、キテない。とか。)

B:下手で間違ってばかりでいっぱいいっぱいだけど、ハートは伝わり、何より元気いっぱいで

悲しい時は悲しく、楽しい時は楽しく、光や風、空気感、癒し、などが表現されているもの。

目に見えにくい部分を、「意識している・していない」にかかわらず追えている。(部分的にでもキテる。)

 

「音楽」として、見て(聴いて)いる人に対して良い影響を与えるのは「B」のほうです。

そしてABの間には明確な「1つの線」があって、その「一線」を乗り越えないことには、どれだけ手足が速く動いても、A止まりで、絶対に「Bの側」には行けません。ただ、この「一線」というのは、実は「コロンブスの卵」的なことでして、分かってしまえばあたりまえというか、それほど難しいことではありません。

でも一人で居るとなかなか気づけないことが多いのです。ナゼか・・・。しかも長〜い期間。

しかし結局は、その「一線」を越えなければ、永遠に「音楽」の「本当の楽しさ」を分からずに進むことになってしまいます。音楽の楽しさ、光、癒し、すべてを、自分自身が体感できません、発することもできません。

 

当方では、できれば、あなたには「B」の歌や演奏ができるようになってほしいと思っています。

良い出会いが増えるのが、「B」だから、です。

すぐにはできなくてもいいので、いつかはそちらを目指してほしいです。

また、「B」ができると、例えば椅子の上で少し踊りながら歌ったり、楽器を演奏できます。見真似じゃなく。

そのためのスタートも、ここに書かれているようなことから始まります。(僕自身も今、“修行中”です)

 

せっかく歌や楽器の練習を始めるのに、以上のようなことをまったく教えられずに、また、自ら考えないまま、進んでしまうのは、とてももったいないことだと思っています。当方では、楽器等を通じてあなたの生活に少しでもプラスになることをご紹介していきたいと考えています。できる限り、あなたにとって「より意味のあることをしたい…」「受け身じゃなくて、自発的に考え、組み立てていける方法を…」、と考えています。

 

ここに書かれていることは、「知っているだけでも」意味と価値があります(カラオケの歌がうまくなったり!?)。そしてその内容について、自らが考え始めることにも、とても価値があります。

ですので、「実際にできる・できない」は別として、是非一度、サ〜ッとで良いので、最後まで目を通してほしいと思います。「音楽」があなたの人生を「より明るく照らしてくれるようにする(or なる)」ために。

また、音楽を「より楽しみ、好きになる」ために。

 

そしてとにかく一番大切なのは、スポーツ同様、人生の中で「何回挫折してもいいので」、音楽、楽器、「歌うこと」を「やめない」ことです。そしてここに書いてあることを追うことです。もちろん、自分のペースで、ゆっくりでいいです。それがとても大切です。何十年もある自分の人生のうち、途中で「何回、何年、ブランクを作ってもいいので」、何度も復活する、楽器や歌に触れる時間・機会を、できるだけ長く取る、ということをして欲しいと思います。楽器を変えても良いですから。もちろんカラオケでもいいですし!

(僕も4、5年ほどバンド・楽器、をやらない時期がありました。)

それを是非、覚えておいてほしいと思います。   

それであなたの生活や人生が、少なくとも、「3倍」は楽しくなるはずです。(僕は10倍くらいにはなってます!)

 

「歌」や「音楽」、「演奏」がどんなときでも、「あなたの支え」「こころの支え」になってくれるはずです。

 

この冊子に書かれたことは、すぐにできなくても良いです。(説明自体が上手くないですから!すみません!)

でも、「ふーん、バンドではこれが基本なのか〜」と頭の中に入れてくださるといいなと思います。

そして、すこしずつ、ゆっくり、ゆっくり、「目標」「理想」「基礎」「向かうべき方向」として練習してみてほしいです。

 

これを知らない方(できない方)と比べると、2、3年後には、演奏が10倍は変わってきます。

 

といいますか、「次元」がまったく変わってきます。それに実際に楽しさが全然違います。

 

「上手・下手」、の問題ではなく、楽しいか・楽しくないか?、「自分で楽しくできるかどうか?」なのです。

特にアマチュアの場合は。  ここにあるのは、そのための基礎や考え方です。

 

ポピュラー音楽の教室でも中級以上の方が教わるか、もしくは、逆にあまり、きちんとお教えしてもらえない部分ですので、ぜひ(すぐには理解できなくても良いですので)、「向かうべき方向・重要基礎」として、ゆっくりとチャレンジしてみてください。4、5曲弾けるようになったら意識し始めて良いと思います。

 

楽器をさわる前にすべきことや、楽器が無くてもできることも多いので、いつでもどこでも練習できます。

 

技術的には「極端に難しい」ということはありません。

「慣れの問題」です。習慣づけの問題です。  あと、「継続するか・しないかだけ」です。

 

誰にでもできます。むしろ、初心者の方々にこそ、意識してほしいです。

 

なので、(言い方が良くなくてすみませんが)「バカの一つ覚えのように」

「コツコツと長く続けて」みてください。

「そうするだけ」で、2、3年後には次のようなメリットを享受できると思います。(^^)

 

・「難しいことをしていなくても」、「さも中級者、上級者のように」演奏できる、歌える。

・本番で「ごまかす技」が研かれる!(^^) ライブ経験が少なくても意外と高評価を得られる。

・お客さんに「届かす」ことができるようになり始める。いろんなものを。

・訴求力のある歌を、ある程度は自分で考えて歌えるようになる。

・バンドをしてる、してないに関わらず、カラオケも上手くなる。

・楽器奏者の場合、少しの力で大きな音や、豊かな音が出せる基礎ができる。

例えば、思ったより大きくないのに腰のある・通る・他の楽器にかき消されない音。

そんな音が出せる「基礎」ができはじめる。

・また、椅子の上で ゆらゆら と 少し踊りながら歌ったり、楽器を演奏できます。

・短期間に一定以上のレベルに行きやすくなる。

・音楽が10倍楽しくなる。

リラックスできて、自分自身が、演奏自体がとても「気持ちが良く」なるから。

また、歌や演奏に「光」や「影」、「癒し」、「キレ」、「うねり」、「空間」などを自分で考えて加えるようになれるからです。

・出会いの内容と質がすこしだけ変わりはじめる

※「音楽」は、ひとりよがりでも(?)、孤独でも、もちろん楽しめますけど、

でもやっぱり、みんなでワイワイやるほうがより楽しいと思いますです。

出会いがなければ、やっぱりその楽しさは半減する・・・・、そんな場合のほうが多いと思います。

また、音楽からの出会いが他の出会いにつながったりその逆も出はじめます。

 

極端に難しくないのに、続けるだけで、やめないだけで、以上のようなメリットが盛りだくさんです。

 

歌とドラムの話中心に進みますが、体や力の使い方はギターやベースなど、すべての楽器に共通なことです。

 

どうぞ、がんばって!!!(^^)

 

気長に、無理せず、ゆっくりね!(^^)


目次

第1章       POPSとクラシック等とのリズムの違いについて... 6

Chapter1 決定的な違い(ウラでとる)... 6

Chapter2 リズムをウラでとることによるメリット... 8

Chapter3 「ウラでとる」練習の第一歩・8ビート... 8

§1 まずはウラではとらないで、「8分」で感じる練習... 8

1 まったりとした歌い方について... 10

§2 次に、8分のウラで感じる練習... 11

§3 次に8分のウラと、4分のウラ(2拍、4拍)と、両方を同時に感じる練習... 12

§4 メトロノームを8分のウラとして聴いて歌う練習... 13

§5 「キメ」と8分で感じることを織り交ぜる練習... 14

§6 8分のウラを感じる感じ方の種類... 14

1 たて刻み... 14

2 横揺れ... 14

3 前揺れ... 14

4 楕円... 14

5 8の字... 14

6 アップダウン... 14

7 これらの融合... 14

8 頭(というか首)でとることとの融合... 14

9 椅子の足でとる。腰でとる(例外)... 14

§7 リズムに乗って(乗せて)、歌うには?... 15

§8 リズムの感じ方(体の中でのリズムの組み立て方)の例... 18

Chapter4 音楽ビデオを見るときは?... 19

Chapter5 メトロノームでの練習について... 19

§1 テンポやリズムについての用語... 19

1 パルス... 19

2 バックビート、スネア... 20

3 ビート... 20

(1) 「8ビート」... 20

(2) 「4ビート」... 20

(3) 「16ビート」... 20

(4) シャッフル(3連)... 20

(5) 2拍3連(ワルツっぽいやつ)... 20

4 「ジャスト」... 20

5 「タメる」... 21

6 「つっこむ」... 21

7 「モタる」... 22

8 「ハシる」... 22

9 「タイム感」... 22

10 ノリ(乗り)... 22

(1) 「ノリ」についての補足の図... 24

11 グルーヴ(Groove... 24

§2 メトロノームの2つの大きな使い方... 25

§3 アマチュアにとっての、「ジャスト」というものの重要性について... 25

1 「ジャスト」を体得するには?... 25

2 「ジャスト」じゃないとダメなの?... 28

3 打点が「ジャスト(正確)」じゃないと楽しめないの?... 29

4 「ジャスト」よりも難しくて大切、かつ、ためになる(?)練習方法... 33

(1) 「ワン・ツー・スリー・フォー」と延々と声に出しながら、演奏する。... 33

(2) 歌ものなら、歌を歌いながら、演奏する。コーラスでも可。... 33

(3) 今弾いているフレーズを「歌いながら弾く」。... 33

§4 「リラックス」するために行うこと... 34

1 首の力を抜く。首に力を入れない。... 34

2 「呼吸」= 息を吐き続ける。(音を出す時に少しずつ)... 34

Chapter6 大事なのは、すべてのスタートは自分の出した「音」や「声」... 35

第2章       ドラムでのリズムの取り方、筋肉の使い方について... 36

Chapter1 ドラムでの力の入れ方... 36

Chapter2 どこの筋肉を使っているか?... 36

Chapter3 学ぶときの姿勢、信用のできる情報かどうか?など。ドラムの教則本について... 37

Chapter4 手首の力を抜くには抜いても、あまり動かさない理由... 39

Chapter5 足が先か手が先か?足に合わせるのか手に合わせるのか?... 40

Chapter6 大きな誤解:「ムチのような動き」というものについて... 41

Chapter7 正解(?):「ムチのように」ではなく、「ピッチャーやゴルフのように」という動き... 42

第3章       歌うときの筋肉の使い方について... 44

Chapter1 わきの下と脇腹、背中あたりの筋肉と音程... 44

Chapter2 胸と腰で声に腰をつくる?... 44

第4章       ドラムでの叩く技術以外のこと。感じていて欲しいこと。... 45

第1項 常に「快感」を感じるようにすること... 45

Chapter1 肉体的な快感... 45

Chapter2 精神的な快感(?)... 45

第2項 音楽だけでなく、絵や映画などにも触れてください。... 48

第3項 色や光の観点から、料理も良いかもしれません。... 50

第4項 実際に歌を歌ってみましょう!... 51

第5章       肝に銘じておくこと(壁を自分から作らないこと)... 51

第6章       歌や楽器を10年以上続けると人生が大きく、良い方向に変わる理由... 52

§1 スポーツや音楽は、お互いの心根を知ることができる世界最高(?)の共通言語だから。... 53

§2 人口が多いから... 53

§3 仕事のできる人に目に留めてもらえる機会が増えるから... 53

§4 社会的地位の高い方が目に留めてくれることがあるから... 53

§5 恋愛や結婚の対象としてみてくれる人が現れるから... 53

§6 海外の人とも仲良くなりやすいから(国境が無い)... 54

§7 アイドルの歌とカラオケで、老若男女、子供たちとだって仲良くなれるから... 55

§8 演歌や昔のPOPSも偉大で、お付き合いの幅が広がることがあるから... 56

§9 自分の「自信」につながるから、自分から出るオーラが変わるから... 56

§10 「ゼロからのスタート」自体が、また自分の自信につながって、自分のオーラを変えることができるから   57

§11 ゼロからのスタートがいつもでできる、ということはつまり、「誰にでもできる」ということだから   58

§12 いつでもやめて、いつでもリスタートできる。お金もかからない... 59

§13 「歌」は資本金ゼロ円でできるから... 59

§14 自分自身が光や風、香りをもてるようになるから... 59

§15 人にやさしくなれる。感謝の気持ちをもてる。そういう時がくるから... 60

§16 「馬鹿」になれるから... 60

§17 地域の子供たちとのふれあい、情操教育貢献もでき、学べるから... 61

§18 アンチエイジング効果があるから(多分)... 61

§19 セロトニンの増加(?)で「平常心が保てる」気がするから... 62

第7章       アイドルの音楽を馬鹿にしてはいけません... 64

第8章       参考になる書籍やWebページ... 68

Chapter1 ボーカリスト、全楽器共通... 68

§1 音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと... 68

Chapter2 ギター... 68

§1 ギタリスト身体論 ー達人に学ぶ脱力奏法... 68

§2 生きたグルーヴでギターが弾ける本... 68

Chapter3 ドラム... 68

§1 K's MUSIC ドラム人間科学理論(ドラム教室のサイト)... 68

§2 山背弘ドラムメソッド... 68

§3 モーラー奏法がわかる!山北弘一ドラム教室... 68

第9章       筆者略歴... 69

Chapter1 ●学齢・職歴... 69

Chapter2 ●趣味... 69

Chapter3 ●音楽遍歴... 70

Chapter4 ●音楽での夢... 71