●就職活動や転職活動、独立、の前に。幸せになるための就職活動について
大学1年生、2年生、既卒、就職1〜3年目、独立希望者の人達へ。
もしこれを読んで何かインスパイアされたら、その、あなたの自分自身の考えをここに書き込んであなた自身の備忘録としてください!
企業選び、自己PR作成、面接等、就職活動全般に、何かのお役に立てたら幸いです。
また、新人研修のときにも、思い出してみてください。
これを読んだからといって、内定がもらえるわけではありませんが、皆さんがすこしでも「幸せに」なれますように…、という目的で書いたつもりではありますので、何かのプラスになれたら嬉しいです。
※SPIやTOEIC、その他、各種資格に関することは、私は何もわからないので何も書いてありません。「幸せになるため」とか、「ニセの繁栄に騙されないように、かつ、就職を幸せなものにするため」のヒントを書いたつもりです。
あたりまえのことばかりですけど、実際にやろうと思うと意外と難しいことなどです。
大きな企業に就職するテクニックをご紹介することが目的ではなく(そんなの私にはわかりません)、「仕事で幸せになる」こと、「幸せになるための就職活動についてヒントをご提示すること」が目的です。
今から次ページでご提示する表は、
「会社に入ったら必ず習うこと」でもありますし、「先輩がたがあなたに期待する事」、
「僕の見てきた経営者、お付き合いしている経営者が実際に身につけていること」、でもあります。
「社会に出たら、すべての人が、これらを何らかの形で習うし、学ぶ…」のです。
先輩やOBたちも皆、これらのことを、今まさに、「現場で」四苦八苦しながら常に学んでいます。
経営者の方々は、これらについて、「ああ、これは例えばこういうことだよ」といくつかの例をスラスラとお話してくれます。
そしてこれらは、大企業に入っても、中小・零細企業に入っても、必ずチェックされ、評価を下され、指摘される項目ばかりです。
新入社員であろうが、ベテラン社員であろうが、そんなことには関係なく、社会に出たら必ず評価を下される項目ばかりです。
また、「長く」「繁栄できる」ようになるための必須事項、でもあります。
(ニセの繁栄、すなわち「短い、もしくは不幸な繁栄」にならないように。)
ですので、どんな業界に入るにしろ、必ずセルフチェックしなければならない項目であるともいえます。
そして普通、経営者というのはこれらの項目の多くを、一定レベルでクリアしています。また、経営者でなくとも、次長、部長レベルであれば大抵クリアしています。
そのうち、特に、赤と緑で書かれた項目は、「新卒者」が、入社前(面接前)には必ず身につけておいて欲しい項目です。経営者の好む(入社させたい)人物像の要素ですから。
そのような視点で、この表を「たたき台」として、セルフチェックやエピソード作成のヒント、ネタ、として使ってください。
また、「今の自分の“強み”と“重なる部分”があるか?」のチェックにも。
誰かに、「俺(あたし)、この中でどれくらいの項目をクリアできてる?」「俺の強み、こん中にある?」と聞くだけでも色んなことがわかります。セミナー講師や先生、ご両親様(特にお父様)などに、「この項目ってどういう意味?」「この表に書いてあることって、ほんとですか?」と聞いてみても良いでしょう。
もちろん、ここに挙げた項目がすべてではありませんから、不足分もご自分たちで補ってみてください。
そんなかたちで、ご家族やお友達、教授や大学の担当者、講師、人事、の方々と話あってみてください。チェックしあってみてください。
色々と「聞けば」そして「話せば」、言葉と言葉の化学反応が起こって、色んなヒントが出てくると思います。
※強みと弱みがわかれば、「やるべきこと」も判明するでしょうし、「あるべき姿」も少しは見えてくると思います。
※あらかたは列挙したつもりではありますが。わからないキーワードはWebで調べてもみてください。たぶん「へえーっ」と、いろんなことにつながっていくはずです。
目次
第1節 企業の本音:企業が求める人材の「資質一覧表」について
Chapter3 大人とは? 社会人として身につけねばならないこと
§1 ★大人の条件(「まともな大人」、「まともな親」、の定義例)
§2 「大人の条件」と「必要な資質の一覧表」の項目とは何なのか?
Chapter8 「ニセの繁栄」に騙されないために(ニセの反映の定義など)
Chapter9 「大人の条件」と「必要な資質の一覧表」は「長期にわたって」「幸せを得つづけるため」の条件でもある
§2 「大人の条件」と「必要な資質の一覧表」のその他の使い方
(7) ある程度尊敬されながら仲間や部下を増やし、それを長続きさせたいとき
§4 あきらめちゃって、最初から「幸せになるための条件と資質」の方向を向いちゃう人に、幸せはやってくる。
§5 大切な人を亡くしたときのことを考えてほしい。何がかけがえのないモノなのか?を考えてみて欲しい。
†1 どんな価値観で就職すべきか?などをよく考えてもらいたかったから
†2 子供たちや若い世代に、申し訳ない気持ちが、少なからずあるから
Chapter1 企業の本音:経営者や仕事のできる人に好まれる素養
§1 一事が万事、という言葉を理解できていて、簡単な事こそ手を抜かない。
§6 選んだ言葉と声の発し方が良い。平時、TEL時、その他、TPO別にきちんとできている。...
Chapter3 これだけはやってはいけない。経営者や先輩社員に一番嫌われる人
Chapter8 創意工夫、工夫、とは?(自分らしさのある創意工夫)
第1節 言葉の選び方と声の発し方(声の大きさと話すスピード、イントネーション、こころの込め方、など。)
第2節 仕事は何でも「ウソから出たまこと」、でいい。特に褒める技術は。
第3章 もし僕が人事担当だったらどんな人がほしいか?どんな質問をするか?
§1 家族と仲は良いほうですか?それを示せるお話をしてくださいませんか?
§5 家事をしたことはありますか?普段、どんな家事を月に何回していますか?
§7 男友達は何人居ますか?女友達は何人居ますか?何がらみが多いですか?
§8 そのお友達から何をもらいましたか?そして彼らに何を、あなたはあげたのですか?あなたにとってお友達とは?
第4章 就職の動機:あなたはなぜ就職するの?どうして仕事をするの?
Chapter2 大学に行ったなら、これくらいの会社には入っておきたい、ということについて
Chapter3 「仕事そのもの」や「お客様」が「師(メンター)」。だから仕事する。
Chapter4 貯金の大切さ:リーマンショックでは有名大企業の社員でも家を泣く泣く手放した
Chapter6 共稼ぎで800万取れなくても結婚でき、愛も育める。
Chapter9 億をもらえる大きな仕事をすることが幸せか?
第3節 ドラッカーと松下幸之助が言う「会社とは何か?企業とは何か?」
Chapter1 この本の本当の意味、重要性。(正しい就職活動の道のひとつを目指させてくれる)
Chapter3 40代で、共働きでも良いので年間800万を目指すために
Chapter4 目指す会社の「社是」、「社訓」などをを理解するために
§1 お客様第一の理想を実現するための手法としてのあえての従業員第一主義
Chapter6 大切にしなければならない人の順番(中小の場合)
(1) 競争がないか極端に少ない。オリジナルなものを作って売っている。
(4) 「5人に対する使命と責任」をまもっている。もしくは正しく意識・参考にしている。
†2 「本物の繁栄とニセの繁栄の違い」の大まかなことがわかる
†3 人を評価する基準。「人を大切にする」ということの「本当の意味」
§6 本当は面接で必ず聞くべき視点、入社前に必ず調べないといけない視点
§8 「会社が長続きすること」が大切。 また、就職先の一つとして、また、独立を考える際に(大企業のほかに)
§9 ドラッカー、幸之助先生の経営にも通ずるものがる。人の幸せを考えた経営
Chapter1 最初に入社した会社の金額以上にはならない?
Chapter3 最初に派遣だと、あとが本当になくなるのか?
Chapter2 電話での受け答えをかならず明るく、はきはきした印象にしておくこと
第8章 夢とその達成率、および、尊敬する人物の名前とその理由を聞けば、その人のことがほぼわかる。
Chapter1 実現できるかもしれないしできないかもしれない一番大きな夢