● 例えばオリンピックに出るような選手、コーチが、「勝てないから」と恐怖でチームをまとめることはしないので、恐怖でまとめないとダメなチームはすでに負けているし、それを「わからないでもない」とコメントしてしまうOBは可哀そうだけどかなり洗脳されてしまっているなと感じます。

平昌オリンピック金メダルのチームパシュートのヨハン・デビットコーチは、きちんと物理的・論理的に組み立てて、強みを生かし、弱みをできるだけカバーすることで、「前オリンピック惨敗」のチームを「キング・オランダ」を制して平昌オリンピック優勝に導きました。

内村航平選手だって、石川佳純ちゃんだって、物理的・論理的に組み立てて、特に石川佳純ちゃんなんてルールが変わってしまって勝ちにくくなった自分を修正してガンバっています。

つまり、「反則・ラフプレーしないと勝てない」「相手を虚勢でもいいのでビビらす」「でないと勝てない」というのは、「単純にコーチの指導力がゼロ。器具も知らない、体の動かし方の理論も知らない、何も知らない低能(というか無能)コーチだから勝てない」と自分で白状しているようなものだと思います。

しかし、そういう監督やコーチのもとで何年もやってきてしまうと、OBの方々ですら「内田監督や井上コーチの言うこともわからないではない。もちろんあそこまではダメだけどきれいごとだけでは勝てない。」と、半分容認するようなことを言ってしまっています。

こうなることが、悪がはびこって消えない原因だと思います。
選手を洗脳してしまっていることが・・・。
「きれいごとだけでは勝てない」のはもちろん分かります。
でも、だからといって「きれいごとを追うことをやめると、完全にあきらめてしまうと」その時点で運は全部逃げていきます。
勝てたとしてもまぐれの勝ち、ニセの勝ちになってしまう確率が上がってしまいます。

すべてのスポーツのコーチと選手に問います。

きれいごとでは勝てない=単に実力が無いだけ・あるいは・指導力が無いだけ。

ではありませんか?

オリンピックの選手が勝てないからと、昔のトーニャ・ハーディング選手のように相手を貶めるようなことをしていますか?

してないでしょう?

力が無いなら、せめて正直に全力を出すほうが気持ちいい。
下手は下手なりに前のめりにぶっ倒れて全力を出すほうが幸せになれる。

そう思いませんか?

社会に出ても、「勝てなきゃ意味ない」ということはよく言われます。

もちろん、勝ち負けは自分の成長にとても重要です。

でも、もっと重要なのは自分が「ホンモノかどうか?」です。
あるいは、実際問題、ホンモノになるのは超難しいので、ホンモノの方向を向けているだけでもいいのです。また、「あえての」きれいごとの方向を向けている状態であればそれでいいのです。

勝てていても自分がニセモノのまま変われないなら、そんな勝ちは、ゴミ以下です。
自分が勘違いしてしまうだけの、おごってしまうだけの、邪魔な、ニセモノの勝ちです。

大変残念ながら、日大アメフトのOBの方々は、ニセモノの勝ちとホンモノの勝ちの区別がついていません。
指導者が悪いと、こんなことにすら、気づけません。

これは旧日本軍も同じです。

伊調選手の例を見ても、たしかに、オリンピック選手ですらこんなことがあるのか、と思いますが、でもあれも、伊調選手はたぶん嫌がっていました。つまり、伊調選手はホンモノで、少なくとも、ホンモノの方向を向けていて、きれいごとをあきらめていない、ということです。監督はきれいごとをあきらめてしまった人なのかもしれませんが。

社会に出ても同じです。

売上が悪いこと=勝てないこと、と同義ととらえられます。

でも、売上がいくらあっても、自分がニセモノのままなら、そんな売り上げに意味はありません。

特にブラック企業に多いのですが、そんな売り上げの積み重ねです。
なので、大抵は5年以内に潰れます。

経営者でもいます。

「ズルしないと会社がつぶれる。汚いことして売上上げないと従業員が路頭に迷う。」

もっともらしい、「しょうがない」、と許されそうな言い訳ですが、早い話が、自分の実力不足・視野が狭いだけの話です。

僕も、そういう人間でした。

そういう人間は「市場から去りなさい」です。
力のないひと、人を育てられないひとが、エラそうに社長とか言ってやってることは許されません。
自分の無力さを恥じて即座にやめるべきです。
従業員に次の就職先をあっせんして、即座に廃業すべきです。
と、そういうことです。

坂本光司先生ならそういう考え方です。(敬意を表しているだけで知らない人です!)

でも何度もやり直しはできます。

従業員を大切にして、売るもの、作るものを変えれば(自分たちで市場を作れば)再生できます。

これも、坂本光司先生ならそう言ってくれます。

ホンモノになれなくても、ホンモノの方向さえ向けていれば、また、きれいごとを「あえてのあきらめをしない」なら、必ず、再起のチャンス、(文章としておかしいですけど)ホンモノのほうを向きなおすチャンス、があります。

それがあなたを必ず、幸せにします。運を呼び戻します。

洗脳から自分を解放できます。

ぜひ、「反則・ラフプレーしないと勝てない」「相手を虚勢でもいいのでビビらす」「でないと勝てない」というニセモノな状態の自分を、「ダメなやつ」と再認識しましょう。
「それは洗脳」と認識しましょう。

「反則・ラフプレーしないと勝てない」「相手を虚勢でもいいのでビビらす」「でないと勝てない」「ズルしないと会社がつぶれる。汚いことして売上上げないと従業員が路頭に迷う。」を容認すると、マイナス側に簡単に堕ちて行きます(しかもゼロ以下になっている自分に気づけもしません)。

しかし、容認しないとゼロ以下になることはありません。

どんなに落ちても、ゼロ、でちゃんと下げ止まります。

どうか安心して、モノごとにぶつかっていってください。

ぜひ、正しく、前のめりにぶったおれたり、あがいたり、無様な自分をさらけ出していきましょう。

そもそも、ホンモノな人は、プロ中のプロは、「普段からやさしくてもオーラが全然違う・立ち姿や手足体幹の普段の所作と目つき・眼光・肌から出てくる何か・自体も違うので相手が勝手にビビッてくれる。意識しなくても、勝手に尊敬の念、畏敬の念を持たれる」です。自然とにぢみ出る強さです。

ニセモノ野郎は「威圧的な態度」で強さをアピールします。
弱い犬がきゃんきゃん吠える、というアレです。

そんな風になりたいですか?あなたは。

そんなニセモノの強さを手に入れても、「勝ち」の意味は「ゼロ以下」です。

むしろ、「負け」のほうにこそ、大切で重要な意味があります。

ホンモノ=強い、
ニセモノ=弱い=一見強そう(企業の場合は多くの急成長企業)

ホンモノになるには何億回も負けなければなれない。
本物になれない=負けが足りない。
つまり、「やってない。」
ホンモノ=2位でも3位でも10位でもビリやブービーでもホンモノはホンモノ、あるいは「持ってるヤツ・あなどれん」です。逆に、1位でもニセモノはニセモノ(なんにも持ってないヤツ)、永く生き残れるのはホンモノ(や良心で自分に正直に生きてる持ってるヤツ)だけ。
・・・ということを意識したことがありますか?
(って僕には本当はそんなエラそうなこという権利は無いのですが・・・)

また、「きれいごとをあきらめないため」なら、一時、その場から「逃げてもぜんぜんかまいません」。

そういうのは「名誉ある撤退」といいます。

繰り返しますが、ホンモノになるのは超難しいので、ホンモノの方向を向けているだけでもいいのです。

「きれいごとをあきらめないため」に、クソな指導者に捨てられるなら、むしろ捨てられて超ラッキーです。そのほうが「100%幸せになれて幸運・好運を呼び戻せます。味方も増えます。」です。

「ウチにはスター選手が居ないから・・・」ということなら・・・。
野村監督の「ボヤキ」とか。
ID野球とか。
参考になりませんか?
ギリギリのことをするなら、せめて、野村監督の「ボヤキ」レベルでいいのでは?
それなら逆に楽しくなるかもしれないし。

ニセモノのままでは、きれいごとを完全にあきらめてしまったままでは、たとえば「日本理化学工業株式会社」のお話でよく言われる次の幸せ(「人間としての究極の幸せ」)は絶対に得られません。(以下のURLからの引用です)
http://www.rikagaku.co.jp/handicapped/chairperson.php

禅寺のお坊さんから「人間の究極の幸せは、1つは愛されること、2つ目はほめられること、3つ目は人の役に立つこと、4つ目は人に必要とされることの4つです。福祉施設で大事に面倒をみてもらうことが幸せではなく、働いて役に立つ会社こそが人間を幸せにするのです」

日大のアメフトで、コーチの過去の暴力やその暴力による事件隠しによって辞めていったと報道された20人の方々は、全員、残っている部員の方々よりも、確実に、幸せに近づき、「人間としての究極の幸せ」を得られる確率が数十倍はアップし、また、「残った部員の方々とはまったく違う世界に羽ばたいた」と言えるでしょう。

※でも今回は、残った部員さんも「声明文」を出せたり色々と動けそうなので、良い方向に向かえるかもしれませんね。そうなれるといいなあ、とほんとうに願います。でも最悪、部や学校が変われないと判断しなければならないような事態になったら、ムリに残る必要は無いと思います。他の大学に受け入れてもらうか、それが難しければ自分たちと親御さんたちだけで「まずは同好会から」、という手だってあると思います。
アメフトに対する愛情があるなら、アメフトが大好きなら、同好会からでも、必ず、それは、100%、成功します。過程の途中で卒業になってしまう部員さんもいるかもしれませんが、でも、誇りを捨てずにすみます。
まずは「アメフトが大好きだあああ!!」とグラウンドで皆さんで腹の底から叫ぶことから・・・。恥ずかしいかもしれませんが、バカになって、叫ぶと、腹筋が10分くらい痛くなって戻らないくらい・気がふれたと間違われるくらいに、叫び続けると、気持ちがブレにくいです。ほんとう、まじめな話・・・。
「大好き!!!」「大好き!!!」「大好き!!!」と何回でも叫びます。
日本人は「Love」以外に「Like」すらも大声で言いませんから、自己暗示もかけれません。