● 16:9再生では横に伸びてしまう4:3の動画を、ちゃんと4:3で映るように動画変換する方法(左右に黒い余白が出るようにする)

XMedia Recode を起動します。

動画を画面上半分のリストに追加します。
追加したらその行をクリックします。
クリックするとその動画を選択した、ということになります。(青色反転表示になります)
複数の動画を追加したときは、Ctrl+AやCtrlキーを押しながらクリックするなどして、すべて選択、をします。

その後、各タブにて、以下の設定をして、「リストに追加」ボタンを押し、「エンコード」ボタンを押します。

形式タブにて
プロファイル:「カスタム」を選びます。
形式:「MPEG 2」
ファイル拡張子:「mpg」
主力ストリーム形式:「映像+音声」
映像と音声を同期:ON

を選んで基本、初期設定のままにします。
(初期値だとマイビデオに書き出されます。別の場所がいい場合は「保存先」の「参照」ボタンから好きな場所に変更してください。)

映像タブにて、
フレームレートを「29.97NTSC」、レート制御モードを「固定」、ビットレートを「6800」、にします。
ビットレート6800で、41インチくらいの大きさのテレビでもなんとか普通に視聴できます。

ビットレートの目安
50~54分もの→9500くらいでもOK
90~100分もの→6800くらい。

音声トラック1 タブは特にいじらずですが、
サンプルレートが48000にちゃんとなってるかだけ確認してください。
モード:変換
コーデック:MP2
サンプルレート:48000
チャンネル」Stereo
レート制御モード:固定ビットレート
ビットレート:192

クロップ/プレビュータブにて、
「4 解像度」をクリック
その下のボックスで「アスペクト比」を「16:9」から「4:3」に変更します
「アスペクト比」が見当たらなかったら隠れてるかもしれないので、上下のスクロールバーを使って上にもってきて見えるようにします。
「幅」を「1440(もしくは720)」に変更します
「高さ」を「1080(もしくは540)に変更します
「アスペクト比を保持」に誤ってチェックマークが入っていないかを必ず確認します。

大丈夫だったら、画面上部の「リストに追加」ボタンを押して、「エンコード」ボタンを押します。