※「ビジネス用定型集計&リストアップ限定での」Excelの基礎です。イレギュラー集計やリストアップ、シュミレーション、シュミレーションプログラミング、工程管理、グラフ操作、高度な計算、などとは別になります。
お忙しい社会人の方、Excelの効率化にお悩みの方、社会人一年生の方、就活生の方、まだそうじゃない学生さん、初心者の方々、中高生のみなさん、忙しい兼任SEさん、お子様、独立したい人、のために書きました。
※プロの方から見るといいかげんなところも少なくないかもしれないので、そのような方々からは「こんなサイト見てちゃダメ」と言われるかもしれませんが、ただ、逆に、Web検索で正しく深い情報を得るためのヒントくらいにはなると思いますので、是非、そのようにも使ってみてください。
~サンプルファイル等~ ~考え方・捉え方・へ理屈(^^)~ ~Excelでの実際の操作の概要・流れ~ ~Excelでの実操作等~
~「Excelの真の基礎」を利用したサンプルファイル等~ *************
◆ Excelで本当にできること(VBAや関数激減で) ※一部ダウンロードできます
● Excel2000で30分で作るバーコードPOSレジのコア部分(定型集計効率化サンプル)
● GUI簡易SQL:Microsoft Queryの使い方(Excel2010でもほぼ同じ操作です)
~ビジネスデータ管理(コスト減等も)を2~100倍効率化するツールその1
● ピボットテーブルでできること
● ピボットテーブルの使い方
~ビジネスデータ管理(コスト減等も)を2~100倍効率化するツールその2
● ピボットテーブルの集計動作のイメージとソースの表の作り方
● Excel+Wordで明細付きの顧客別差込み印刷(顧客別連続明細印刷・基本VBAゼロ)
※「Microsoft Query」を使用しているため各種条件も変更できるので
一度作ると条件別に印刷が可能(期間別、ランク別、地域別、明細内容等々)
● Windows10でExcel2000を動かす方法(インストール上の注意・Sendkeysエラー)
● なぜ今さらExcel2000?
◆ 「Excelの真の基礎」とは?
Excelの真の基礎、とは、
できるだけ「無駄な関数の多用」「無駄なVBAプログラミングの多用」「無意味で無駄な作表」を減らし、
「データ管理のムリ・ムダ・ムラ」をできるだけ減らし、
メンテやメンテの引継ぎをできるだけラクにしつつ・・・の、
「エンドユーザーができるだけラクに、知りたい数字やリストを知るためのもの」
「エンドユーザーが無駄にデータや作表に振り回される時間を減らすためのもの」
「データ管理の 時間的コスト、金額的コストを減らすためのもの」
と考えています。
(といっても僕が勝手にそう言ってるだけですけど・・・)
その方法としては、
まず「● 経営者様がExcelで「本当にやりたかったこと」はこれではないですか?」のような『● 膨大・複雑な切り口での、ビジネスデータの定型集計、定型リストアップ』については、
データ管理の「正の流れ」・・・つまり、
=Excelやパソコンを「真のコンピュータ」として使う方法
=リスト形式の表(動的な表)からクロス集計表(静的な表)を生み出す流れ
=MicrosoftQuery(=簡易SQL)とピポットテーブルを中心とした自動データ管理手法
=ミニリレーショナルデータベースシステム
=SQL→複式簿記と同じ有名度の「データ管理では ある意味世界標準な仕組み」
を中心に、半「自動的」かつ、「低コスト」に行い、
通常はこちらのデータ管理方法をメイン、あるいは、「土台」に据えます。
これにより、ビジネス定型集計や定型リストアップおいては「無駄な関数の多用」「無駄なVBAプログラミングの多用」などをできるだけ減らすことが可能となります。(というか、もともと関数もVBAもそれほど必要ないので・・・)
次に『● 正の流れでは処理できないイレギュラーで更に細かい集計やリストアップ、「××分析」と呼ばれる集計、シュミレーション、グラフ操作、工程管理、それらの自動化、等々、』については、
データ管理の「逆の流れ」・・・つまり、
=Excelやパソコンを「紙と電卓の延長」として使う方法
=最終形のクロス集計表(静的な表)から作り始める逆の流れ(動的な表は無視で)
=関数の多用、VBAプログラミングの多用、セルリンク等の多用、
「××分析」と呼ばれる集計、等々、
これまで市販書籍やWeb、パソコン教室で伝統的に紹介されてきた数々の方法
にて、「正の流れの」「追加」として使い、コストは低くはないですが、でも便利に、「手動」で行う・・・
(プログラム「作る」のも「手動」ですので。作ったあとは自動、ですけど・・・。)
そして、業種や職種、目的、TPOに合わせて、
「正の流れ」と「逆の流れ」利用バランス・利用頻度・・・、
つまり、
Excelやパソコンを「真のコンピュータ」として使う方法、と
Excelやパソコンを「紙と電卓の延長」として使う方法、
の利用バランス、ウェイトを変える・・・
というかたちです。
(といっても、僕が勝手にそう言ってるだけですけど・・・)
そして「分析」と「集計」と「勘」については・・・
「分析」はコンピュータ(というかパソコンごとき)ではできない。
人間の脳でしかできない。
パソコンごときにできるのは事実の蓄積と羅列と集計と情報共有あたりくらいまで。
「分析」に必要な情報(顧客心理や商圏状況やそれをかけあわせたデータ)はコンピュータの中にはないので、外部に情報を取りに行ったり、外部の状況を肌で感じる、ことが必要。
「勘などというあいまいなものは自分は絶対に信じない」というのは、ある意味間違っています。
スピードを求めるなら、むしろ「勘」や「感」こそがとても重要。
(繰り返しますが、パソコンごときの中には、もともと顧客心理も何もなく、無いものだらけだからです。数字から想像するしかないし数字や外部情報が足りなければ、顧客心理の仮説も立てられないですし…。)
逆に、「勘」や「感」を補佐するものが「データ」であって、「勘」や「感」が無い人が、「データ」を扱っても宝の持ち腐れになる確率が高く、自社にとっての「真実」を見つけることは難しい。
しかし、その「勘」や「感」の精度を高めるためにも「データ」は必要。
「勘」や「感」が冴えてなければ「仮説と検証」も「PDCAサイクル回し」も多分、正しくやれないし、失敗が増える。
パソコンの中のデータや数字だけ、ごときで全てが分かるほど、世の中やお客様はシンプルではない。
けど、逆に考えすぎずシンプルな場合もある。
「なんとなく」や「好き嫌い」で動く場合も多い。
反面、「きちんとした理由」がある場合も多い。
いずれにしても、「勘や感」のほうが「データ」よりも速いことを素直に認め、でも、「データ」もできるだけ活用する。
「役に立たないかもしれないデータや数字」だからここそ、時間コストも金額コストもかけたくない・・・。
特にIT予算が確保できない零細企業や個人事業では。
関数の多用やVBAプログラムの多用をしないで済むならそのほうが効率がいい。
・・・という風に考えています。
◆ 「Excelの真の基礎」を一言で言うと?
Excelの通常の使い方に加え、ピボットテーブルとMicrosoft Queryをもっと多用し、ビジネス定型集計の効率を2~100倍にする、あるいは、「データ管理のムリ・ムダ・ムラ」を2~100倍減らす基礎です。それによって「多少はいままでよりも集計に関わる無駄なコストを意識できたらいいですね。」ということを考えるきっかけになればと思います。「無駄なVBAや関数」を書くための独学の時間とお金も一応「無駄な コスト」と考えています。少しだけ・・・
新しくやることと言えば、「ピボットテーブルのソース表をMicrosoftQueryで作る」、そしてそれを「多用する」「メインに使う」、それだけです。
それで間にあわない場合(集計)にだけ初めて、従来の方法やVBAプログラミングなどを使います。
それだけで、複雑な条件でのビジネス定型集計がこれまでよりも短時間でできますし、無駄な関数やVBAプログラミング、数式設定ミス、また「ミスのチェック作業」そのものを激減させることができます。
ただ、ここでは、『新しくやることと言えば ピボットのソースをMicrosoftQueryで作ってそれを多用するだけ』という説明だけでは、効率よく作業できないかもしれないので、それで敢えて、少し詳しくご説明させて頂いています。
「Excelの真の基礎」とは?「Excelの真の基礎」を一言で言うと?もう少し細かく・・・
https://euc-access-excel-db.com/tips/ct08_exceltruebasic/about-excel-true-basic01
◆ Excelが遅くなる場合の対処法
● Accessや他のソフトからデータを貼付けした時
◆ 「Excelの真の基礎」のメリット
・無駄なExcelVBAプログラムの記述・関数・セルリンク等の嵐から解放されます。
無駄なExcelVBA記述や関数・セルリンクを最低でも10倍は書かずに済み、
それなのに、逆に、それらを書くよりも 10倍以上のデータ管理効率を得られます。
・データ管理において、大手パソコン教室が教えてくれる、
「単なる紙と電卓の延長としてのExcelの使い方」「だけ」の使い方よりも
少なくとも10~20倍は時間コストも金額コストもかけずに
ビジネスでの「複雑な条件での」定型集計と定型リストアップができます。
・システム業者さんと同じやり方を学べます。
彼らはデータの集計やリストアップにいちいち一般プログラミングなど使いません。
効率が悪くて商売にならないからです。
・こういう嬉しいことが増えます(多分(^^))。→ http://euc-access-excel-db.com
・VBAプログラム等を使わずにこういうことがいつでも分かるようになります。
↓
● 経営者様がExcelで「本当にやりたかったこと」はこれではないですか?
● Excel2000で30分で作るバーコードPOSレジのコア部分(定型集計効率化サンプル)
◆ ビジネスデータ管理においては、「ピボットテーブルやMicrosoft Query」は
「VBAプログラミングよりもはるかに重要な機能」なのに
何故かあまり広まっておらず、「データ管理のムリ・ムダ・ムラ」が
Excel2000の時代からほぼ減っていない理由
(むしろ増えている場合もあるかも?)
(01)マイクロソフトさんの誤認と姿勢。
(02)Excelのレジェンドさんやプロの方々の誤認と姿勢。
(03)上記2つの理由からの大小 一般のパソコン教室さんの誤認と姿勢。
(04)特にピボットは上記3つの理由からの表のレイアウトがしにくいとか、
自由にならないと誤解されているから。集計が難しいとの誤解も。
(05)上記4つの理由から、ただの反復練習不足の状況になってしまいました。
※「ピボットテーブルやMicrosoft Query」は中小様や零細様、個人事業主様、
学生さん、にとっては、VBAプログラミングよりもはるかに重要な機能です。
日本の企業の数は中小・零細・個人事業様が8割以上?と聞き及びますので、
そこに広まっていないというのは、
「日本のデータ管理教育やExcel教育は完全に失敗している」
ということを意味していると思います。
◆ ピボットテーブルが広まらない理由02(すごいプロの方でもこんな程度の認識です)
◆ 「ピボットテーブルを使ってはいけない」と書かれている市販書籍をどう考えたらい??
~考え方・捉え方・へ理屈(^^)~ ************************
◆ 「Excelの真の基礎」とは?「Excelの真の基礎」を一言で言うと?
Excelの通常の使い方に加え、ピボットテーブルとMicrosoft Queryをもっと多用し、ビジネス定型集計の効率を2~100倍にする、あるいは、「データ管理のムリ・ムダ・ムラ」を2~100倍減らす基礎です。
「Excelの真の基礎」とは?「Excelの真の基礎」を一言で言うと?もう少し細かく・・・
https://euc-access-excel-db.com/tips/ct08_exceltruebasic/about-excel-true-basic01
◆ たった、3枚、4枚の表から、数百~千もの自動集計の切り口を生み出し、超多角的瞬間切り替え集計をする
◆ 前提:経営者様がExcelで「本当にやりたかったこと」はこれではないですか?
● 経営者様がExcelで「本当にやりたかったこと」はこれではないですか?
● 本サイトで言うところの「ビジネス定型集計」「ビジネス定型リストアップ」とは?
● 採用時に「Excelが本当に使える人」かを30秒で判断する方法
● 「刑事の勘(感)です!」~「勘」を信じない人には「数字」は「ゴミ」かも…
● Excel2000 ~VBAプログラミングを意味もなく推奨しすぎる人の中に、コスト意識がおかしい人が少なくない件について
● 真の「あたし・ぼくExcelができるよ」の定義
● 「数字やデータ」は仕事に必要で有用でないことはないですが、本当に必要でしょうか?人を幸せにしてくれるものなんでしょうか?振り回されることはあっても幸せになれることはほとんど無いのではないでしょうか?
BIシステムとかいうものについてシステム屋さんに真っ先に聞くこと。『その「成功事例」というのは、御社のBIシステム取引全ての中で、いったい何社中の幾つ目ですか?』
◆ 「ピボットテーブルを使ってはいけない」と書かれている市販書籍をどう考えたらい??
◆ 「数字」というものについての考え方・社会人1年生の方や学生さん必読の書
ここに挙げた本を「数字活用の基礎」として是非、お役に立てて頂けたらと思います。
お仕事だけでなく、プライベートにも色々と活用できます。
そして、そのときの「素早く素人でも数字を出せる手段」として、当サイトの「Excelの真の基礎」とりわけ、Microsoft Query とピボットテーブルの活用をして頂けたら、と思います。
◆ コンピュータでデジタルデータを扱う上で 誤解・考え違いしてしまいやすいこと
● コンピュータを扱うときの見落としがちな点
・ どんな高機能ソフトでも集計データは「事実」でしかなく「真実」ではないです
・ 分析に重要な「外」や「顧客心理」のことは入力されていません
・ 「外」や「顧客心理」のデータがあったところでかけあわせられません
・ コンピュータの中には既存顧客のデータしかありません
ドラッカー先生は「お店に来たことが無いお客様が大切」と言います
・ パソコン1台の知能は1歳児以下だと思います。事実の計算が速いだけ
・ 「数字」からはある程度のことまではつかめても、真実をつかむことは難しい?
・ 「数字」をご都合よく「拙速・保身等々からの誤った"決めつけ"」の道具に?
・ 「勘」と「コンピュータ」、どちらが強い?速い?
・ コンピュータを活用したいなら、人間はどうなってないといけませんか?
・ じゃあ、コンピュータって本当に必要なの?役に立つの?実際役に立ってます?
・ BIツール導入で失敗する理由の1つは顧客心理を読むことが難しいから?
・ じゃあ「BIシステム導入で成功してる企業」って一体なに?
・ コンピュータにお金と時間をかける意味ある?
● Excelやコンピュータの限界01:コンピュータにできること
・ 事実の入力・蓄積
・ 事実の羅列表示
・ 事実の確認・探索(検索、抽出、など)
・ 情報共有(共有的事実羅列表示)
・ 超高速計算
・ 定型集計や定型リストアップ
・ イレギュラーな集計やリストアップ
・ 事実に基づくシュミレーション
● Excelやコンピュータの限界02:コンピュータにはできないこと
・ 「分析」=事実の羅列の中から自社にとっての真実を得ること、はできない
・ 商圏のお客様の心理によりそうこと
・ 商圏のお客様の心理を加味した集計
● 「事実=正しい」という誤解
・ データが事実であってもそれが組織にとって正しい・真実とは限りません。
・ 不足データが多いと「事実=間違い」に
・ 「頭ではわかっているはずなのに」システムや立場を前にするとそれが飛ぶ
・ スティーブ・ジョブズ先生は数字が大嫌い=言い訳に使うだけだから
● 集計と分析の違い
・ 「分析」は人間の「脳」にしかできません。コンピュータにはできません
・ 「集計」は事実の羅列しかできなく、コンピュータにできるのもここまで
・ 悪意のシステム業者さんはコンピュータに「分析ができる」と言う?
・ システム導入で失敗する場合は、集計と分析の違いが理解できていないことも
・ 事実の確認や履歴がわかるだけでも役に立つ、ということなら役に立つのかも
・ 売るためだけの速い集計や分析ではなく、お客様のための速い集計や分析も
● 「仮説と検証」をするのに役に立つとは思うけれど・・・
・ 検証作業をするための物理的な時間と、末端・現場の意欲があるかどうか
・ 企業風土として定着できているかどうか、できそうかどうか
・ この商品のことをまだ知らないお客様がいたらかわいそう?という目線
・ Excel「仮説と検証」
・ 事実確認や集計だけが目的のシステム導入は成功しやすい
・ 分析(データマイニング)が目的のシステム導入はまず失敗する
・ Excelで占える「仮説と検証」「BIシステム導入」の成否
◆ 動的な表と静的な表(Excelに限らずその他の表計算ソフトにもあてはまること)
もしお仕事中に「動的な表」を見つけたらこう思えるようになって下さい。」
「やったあ!無駄な多段的関数やVBAを無くしてExcelの自動集計機能が
たくさん使える!面倒から解放される~!!」
● 2つの表の種類について知ることがデータ管理の「効率を100」倍に
● クロス集計表表計算
● リスト形式の表(テーブル)
● 動的な表と静的な表
・ 動的な表(リスト形式の表=テーブル)
・ 静的な表(クロス集計表)
● 意思決定・分析には両方の表が必要
・ 最終形は静的な表(クロス集計表)だけど意思決定・分析には両方の表が必要
・ 動的な表(リスト形式の表=テーブル)での意思決定・分析手法の概要
並べ替え、フィルタ、検索、集計機能、など
某GMSのPOSデータ利用の例(お客様の心理・お客様の立場に立った分析)
・ 静的な表(クロス集計表)での意思決定・分析手法の概要
手作業、ピボットテーブル、VBA、など
● 2つの表の形態を区別することの大切さ
・ 機能を効率よく使うきっかけ・一歩に
・ 集計を効率よく行うきっかけ・一歩に
・ システム外注するときにできるだけ安価にするためのきっかけ・一歩に
◆ ビジネスデータ定型集計の正方向の流れ
(Excelを真のコンピュータとして使う方法)
● 動的な表から静的な表を作成する(SQLなど)
◆ ビジネスデータ定型集計の逆方向の流れ
(Excelを紙と電卓の延長として使う方法)
● いきなり静的な表を作成する(手作業、あるいはVBAで)
◆ Excelを「単なる紙と電卓の延長」として使う使い方
● 「紙と電卓」として使う使い方とは?
● 「紙と電卓」として使う使い方のメリット
● 「紙と電卓」として使う使い方のデメリット
● 「コスト」と紙と電卓としての使い方とVBA・関数・リンク
◆ Excelを「真のコンピュータ」として使う使い方
● 「コンピュータ」として使う使い方とは?
● SQLとExcel
・ SQLとは?(データ管理の世界標準)
・ Excelの中のSQL(Microsoft Query)
● ピボットテーブル
● 無駄なVBAプログラム・関数・セルリンク、を激減させる
● 「コンピュータ」として使う使い方のメリット
● 「コンピュータ」として使う使い方のデメリット
◆ VLOOKUP関数のかわりに「使える」、Microsoft Queryの「リレーション」
表と表を紐付けするときに、Excel2013以降のリレーションシップの機能、
MicrosoftQueryのリレーション、VLOOKUP関数、DAOやADO、どれを使うといいか?
マイクロソフトさんは愚かなので、「VLOOKUP関数は古いやり方」と言っています。
自分たちの作ったソフトや機能のすごさが分かってないのかな?
Excel2000にて表と表を紐付けするときに、VLOOKUP関数以外に、
「DAO」というミドルウェアを使って、紐付いた値を、1つのセルに表示する方法
● 紐付きデータをひっぱってくるのはVLOOKUPだけではありません。
● VLOOKUP関数と同じことができるMicrosoft Queryの「リレーション」
● VLOOKUP関数よりも便利に使えるシーンが少なくないです。
● 関数のように知識が要らないメンテがラクなドラッグ一発で済む「リレーション」
● 式の構文を覚える必要も設定の必要もなくドラッグ1発だけなので営業や事務の方向け
● 数式破壊のミスチェック自体をしなくていいラクな「リレーション」
● VLOOKUP関数と「リレーション」の両用で紐付きデータ引っ張りを効率化
● 1枚のシートの中だけで引っ張ってきたい場合01→VLOOKUP関数かリレーション
● 1枚のシートの中だけで引っ張ってきたい場合02→「リレーション」とVBA(面倒)
● 小さな表の中で使いたい場合→VLOOKUP関数とリレーションとVBA全部のどれか
● 大きな何千~何万件もの表の中で使いたい場合→リレーションのほうが無難
● 「1枚のシートの中だけで完結しなきゃいけないシーン」は実はあまりない。
● 小さな表の中でも「リレーション」のほうが便利なこともあります
● VLOOKUP関数やVBAはシュミレーションのときにメインで使うほうがいいです。
ビジネス定型集計やリストアップにはあまり必要ありません。
実際、ほとんど使いません。
◆ アプローチの違い
メモ~アプローチの違い
● 「紙と電卓」として使う使い方は逆方向から攻める
● 「コンピュータ」として使う使い方は順当方向から攻める
● 両方から攻めることで、ヒントを見つける
● 1かゼロか、役に立つ・立たないではなくて、みんな良いところがあって、
適材適所で役に立つ
● 役に立たせることができない「人間」が無能なのかもしれません。
◆ 今現在の問題点
● そんなこと言うけど、自分は静的な表と動的な表のことを
知っているし扱えるけど、他の人や取引先が知らないので・・・
結局VBAに頼らざるをえなく、無駄なプログラムを作るしかない・・・、
という問題について
◆ 「Excelの真の基礎」とは?
● コンピュータとしての使い方をベースに紙と電卓としての使い方やVBAを活かす
● 各機能の理解とコーディネイトについて
● 木の絵
~Excelでの実際の操作の概要・流れについて~ ***************
◆ 「Excelの真の基礎」とは?「Excelの真の基礎」を一言で言うと?
Excelの通常の使い方に加え、ピボットテーブルとMicrosoft Queryをもっと多用し、ビジネス定型集計の効率を2~100倍にする、あるいは、「データ管理のムリ・ムダ・ムラ」を2~100倍減らす基礎です。
「Excelの真の基礎」とは?「Excelの真の基礎」を一言で言うと?もう少し細かく・・・
https://euc-access-excel-db.com/tips/ct08_exceltruebasic/about-excel-true-basic01
◆ たった、3枚、4枚の表から、数百~千もの自動集計の切り口を生み出し、超多角的瞬間切り替え集計をする
◆ ここ(「Excelの真の基礎」)で出したい数字の再確認(目的)
● 経営者様がExcelで「本当にやりたかったこと」はこれではないですか?
● 本サイトで言うところの「ビジネス定型集計」「ビジネス定型リストアップ」とは?
◆ Excelでの動的な表(リスト形式の表)と静的な表(クロス集計表)の区別
● Excelでの2つの「表形態」というものについて
● Excelでの動的な表(リスト形式の表=スタート形態)とは?
★ 直に手作業で作った表
★ Microsoft Queryで作った表
★ Microsoft Queryで作った表を基に更にMicrosoft Queryで作った表
★ Excelでの動的な表の一番重要な条件
・列名の上に空白行を作らない
・空白列、空白行が無い
・セル結合が無い
★ 動的な表なら全部ピボットテーブルのソースにできます
★ VLOOKUP関数とリレーション(2016とそれ以前のリレーション)
★ 複数の表をリレーションさせて単一の動的な表にまとめ、ピボットソースにする
● Excelでの静的な表(クロス集計表=最終形態)とは?
★ 直に手作業で作った表(固定)
★ ピボットテーブルで作った表(可変)
◆ ビジネスデータ定型集計の正方向の流れとExcelの場合
(Excelを真のコンピュータとして使う方法)
● 動的な表(リスト表)から静的な表(クロス集計表)を生み出す
★ Excelでの「動的な表から静的な表を生み出す」流れ
・ビジネス定型集計に向きます。それに関してだけは効率が100倍に。
・直に手作業で作った動的な表をソースにピボットをかける
・直に手作業で作った動的な表をソースにMicrosoft Queryをかける
・Microsoft Queryで作った動的な表にピボットをかける
・Microsoft Queryで作った動的な表にMicrosoft Queryをかける
・ピボットでの集計例
・手作業でグラフ表示
・ピボットグラフでグラフ表示
● 複数の表から単一の動的な表を生み出す(基本的には VBAゼロ)
・ Microsoft Query でのリレーションを用いた表の結合(縦・横方向)
・ リレーションとは?(リレーションと「ベン図」)
・ 内部結合
・ 外部結合
・ 右外部結合
・ 左外部結合
● ★ VLOOKUP関数とリレーション(2016とそれ以前のリレーション)
・ VLOOKUP関数と同じことができるMicrosoft Queryの「リレーション」
・ VLOOKUP関数よりも便利に使えるシーンが少なくないです。
● 動的な表から別の機能で集計する
★ 「集計」機能
● 動的な表から色々と調べる
★ 直に手作業で作った動的な表をソースにフィルタをかける
・オートフィルタ
・フィルタオプション
・フィルタオプションを使っての不要データの削除
● 動的な表から帳票を作る
・Wordとの連携での連続印刷
・ExcelVBAでの連続印刷
● ピボットテーブルのデータから帳票を作る
・GETPIVOTDATA関数を使ってのデータ表示(値の可変)
● ピボットテーブルを使って、静的な表を動的な表に変換する
◆ ビジネスデータ定型集計の逆方向の流れとExcelの場合
(Excelを紙と電卓の延長として使う方法)
● 静的な表をいきなり作ってしまう
★ Excelでの「静的な表をいきなり作ってしまう」方法
・ピボットは使えないので手作業かVBAで作る
・串刺し集計の利用
・手作業でのグラフ表示
・イレギュラーなデータ管理や集計に向きます。
◆ 意思決定・分析・見える化・仮説と検証には両方の流れが必要
● 正方向の流れ(真のコンピュータ)で意思決定・分析・見える化
★ 検索
★ 並べ替え
★ オートフィルタ
★ フィルタオプション
★ Microsoft Query
★ ピボットテーブルでのクロス集計表の作成
★ 手動グラフ、ピボットグラフ
★ 関数
★ VBA
● 逆方向の流れ(紙と電卓の延長)で意思決定・分析・見える化
★ 手作業でのクロス集計表の作成
★ 手動グラフ
★ 関数
★ VBA
★ 並べ替え、オートフィルタ、フィルタオプション
● 「仮説と検証」と両方の流れについて
◆ 両方とも必要なのに流れを分けて考える理由
● 分けて考えることでデータ管理のムリ・ムダ・ムラ、をできるだけ減らすため。
分けて考えることで次のようなことができるようになる・したいため。
★ 数式入力ミス(数式自体)を減らし、チェックの必要性すら減らすため
・ 関数、セルリンクその他
★ 複雑な条件での集計を、関数とVBA無しでも可能とさせたいため
★ 無駄な「複雑な関数」と「VBAプログラム」を激減させたいため
・ 無駄な「複雑な関数」と「VBAプログラム」は諸悪の根源のひとつ
・ 一つの仕事が早く終わるかもしれないですが コストは増大します。
・ 安易な「VBAさえ使えれば…」「VBAでやる」がどんどん
「作るコスト」「メンテコスト(修理コスト)」を増大させます。
・ それらのコストが知らない間に年間で数百万に。
もし営業社員さんが兼任なら、それだけのマンパワーを奪います。
もしそのコストが「圧縮できた集計コスト」を上回ったら意味ありますか?
・「逆方向の流れ」だけだとそうなる。なので「正方向の流れ」が必要
両方ともにメリットとデメリットがあるので、
両方ともがお互いに不足を補いあうのが「Excelの真の基礎」
分けて考えることで、以上が今までより比較的スムーズにできる
★ 「敢えて」のVBAを使わないお仕事場づくり・環境づくり
(意味もなく関数やVBAを使わないお仕事場づくり)
★ 複雑な関数やVBAプログラムを使う場面を見極められるようになるため
★ 全社員がやり方(意識含め)を統一することで効率化を向上させるため
★ 「機能」の作り込みすら減らしたいため
★ 「Excelの真の基礎」ではできないお仕事だけ、VBAプログラム使う
(複雑な関数も同じです。外注のほうがかえって安いかも)
● コスパのアップのためデータ管理や集計を安く行うため
★ データ管理のムリ・ムダ・ムラ、をできるだけ減らすことが
コスパアップにつながると思います。
◆ グラフ機能での見える化
◆ Excelでのファイルの共有について(ファイルサーバなどで)
★ 共有
★ ピボットのソースとして
★ Microsoft Queryのソースとして
★ あえて共有せず、自マシンにモトデータをコピーあるいはサーバ上でコピー
★ その他
~Excelでの具体的な実操作や事例等~ *************************
◆ ここ(「Excelの真の基礎」)で出したい数字の再確認(目的)
● 経営者様がExcelで「本当にやりたかったこと」はこれではないですか?
● 本サイトで言うところの「ビジネス定型集計」「ビジネス定型リストアップ」とは?
◆ 作業途中のデータを失わないためやラクをするための操作
● 重要なショートカットキー
★ 上書き保存(やりかけデータを失わないためにこまめに)
★ コピー
★ 切り取り
★ ペースト
★ 1操作ずつ元に戻る
★ 1操作ずつやり直す
● ちょっとラクをするための操作
★ F10、F7、F6、など(文字変換)
★ F2(セル内カーソル)
★ F4(繰り返し操作)
★ F4(数式内の絶対参照など)
★ 選択範囲のすべてのセルを同じ値で埋める(0で埋めるなど)
★ F11キーで一発自動グラフ作成
◆ ExcelとWordのリボンによく使うメニューを自動登録して作業効率を上げる方法
※Ver. 2000~2003と同じVBAプログラムを使って独自ツールバーを自動設定する方法
★ Excel2010のリボンに、Excel2000と同じプログラムコードのコピペで
ユーザー設定ボタンを生成する。(一応ツールバー単位で)
★ Word2010のリボンに、Word2000と同じプログラムコードのコピペで
ユーザー設定ボタンを生成する。(一応ツールバー単位で)
★ Excel2010のリボンに、Excel2000と同じプログラムコードのコピペで
ユーザー設定ボタンを生成する~02。(一応ツールバー単位で。
ピボットテーブル一発作成ボタン等も追加。
ドロップダウンでの階層化ボタンも追加。)
★ 「マクロの記録」でピボットテーブルの設定の途中までを自動化し、
メニューバーやツールバーの中にボタン化する例
↓ そこから作ったVBAコード
★ Excel2010・2000でのピボットテーブルのワンクリック自動作成
~ 現在の表に自動的に名前の定義をして、「ソースの表として行と列が
増減しても範囲の再設定が不要にした状態」での、ピボットの
ワンクリック自動作成
★ 参考外部リンク
・Excelのリボンをカスタマイズして効率アップ
・VBA を使用してリボンに独自のコマンドを追加する
・「VBA リボン カスタマイズ」でのGoogle検索結果
◆ 「Excel代替ソフト」の「データ管理のムリ・無駄・ムラ」についてはどう考えたらよいでしょう?代替の無料の表計算ソフトは本当にお得でしょうか?
◆ 表の作成の基本技(動的な表、静的な表、ともに)
● ファイルの作成場所の固定
★ マイドキュメント禁止(リンクエラーするので)
★ ファイルサーバか、できればDドライブルートに専用フォルダに。
★ 汎用性重視ならやむを得ずCドライブルートに専用フォルダに。
● ランサムウェア対策
★ 非常時接続(都度取り外す)外付けドライブへのこまめなバックアップ
● 空のファイルの作成と名づけ
★ 拡張子とVBAプログラミングの関係
● 「選択」の重要性について
★ 各種選択状態が区別・理解できなければパソコン操作ができません。
● 選択
★ シート全体
・ 行番号と列番号を含む
Ctrl+A、全セル選択ボタン、
・ 含まない
できないぽい。
★ 行全体(1列、複数列)
★ 列全体(1列、複数列)
★ セル
★ セル範囲
・ 名前ボックスで
・ ドラッグで
・ Shiftキーを押しながら
・ Ctrlキーを押しながら
・ 選択セルの右端まで1行
・ 選択セルの下まで1列
★ 表全体
★ 文字(文字列)
★ 数式内で使われているセル
● 行、列の操作
★ 列幅や行の高さの一括自動最適幅調節(ダブルクリック)
★ 列幅や行の高さの一括自動最適幅調節(境界線ドラッグ)
★ 非表示の行や列の表示
★ 列の移動(単一、複数一括)
★ 行の移動(単一、複数一括)
● セル移動
★ 表の一番右まで移動
★ 表の一番下まで移動
★ A1に戻る
● 入力時のセル移動
★ 横方向(右隣接セル)へはTABキーで、次行先頭セルにはEnterキーで
● セルの書式変更
● 入力規則の設定(IME入力モードの自動変更等々)
● 「折り返し表示」等々セル書式の解除での動作速度低下回避
● 数式の入力方法
★ 四則演算:セルを一つ一つクリックして演算記号を入力
★ 足し算のみ01:シグマボタンのみ
★ 足し算のみ02:セル範囲をドラッグしてシグマボタン
● 絶対参照、相対参照の入力(ショートカットキー)
● 式に使われているセルの位置の一括確認方法
● オートフィルの方法いろいろ
★ ドラッグ
★ ダブルクリック
★ 数式
・連番01:途中に切れ目のある表1000行に数式で連番を一発入力
● 誤って「文字列」列にコピペしてしまった日付や数値を正常に戻す
● ウィンドウ固定設定(列名の固定表示)
● 罫線ボタンの利用
◆ 作表時の列の分割のヒント ~顧客マスタ(顧客台帳)の作り方を例にして~
● ExcelでもAccessでも、顧客台帳(顧客マスタ)を作るときのヒント
(できるだけ列を細かく分割してしまう)
◆ 他人からもらったExcelファイルで最初にやるべきこと
● ランサムウェア等、何らかのウィルスがからんでないかのチェック
● Excelのマクロセキュリティの再確認
● オリジナルとしてのバックアップコピーの作成とリネーム
● 全シート、あるいは目的のシートに対する最初の処置
★ 連番の列の作成(少なくとも最低1列。必要に応じて複数列)
★ 非表示設定された列や行の再表示(特に列)
★ ウィンドウの固定の位置の把握と解除
★ めちゃくちゃ狭くしてある列を普通に見えるようにする
★ 結合セルの把握
★ 空白列、空白行、列名の入力忘れ、データ型の乱れ、などの把握
★ めちゃくちゃな使い方の把握(逆にヒントにもなる)
★ 場合によってはセル等々のリンクの把握
★ 連番列を作ったことでリンクが狂ったかどうかのチェック
★ 場合によっては「表の外側」の列を列ごと全削除、行も行ごと全削除
一応周囲を確認して、変な値が入ってないか見てから。
● やむをえずの、シートの保護・ブックの保護・VBA、などのパスワード解除
★ やむをえずパスワード解除したいようなケース
★ Excelのパスワード解除のフリーウェア
★ xls拡張子のVBAパスワード解除
◆ データ管理において最も重要な「動的な表」の作り方の基礎
~ある意味「世界標準」の作表ルール・かつ・コストを100倍圧縮し、
データ管理効率を100倍上げるための基礎~
(動的な表=明細表=リスト形式の表=テーブル、の作成ルール)
ピボットテーブルを使うときにエラーなく使えるようにしたり、
Microsoft Queryでリレーションが組めるようにする・エラーを無くす、ための
作表のルールです。これがデータ管理のコスト(時間・金額)と集計効率を、
少なくとも2倍に、多くて100倍以上にしてくれます。
● Excelの真の基礎
~効率を良くする作表の基本手順(ちょっと詳細版)~
~Excelやパソコンを単なる電卓としてではなく、
真のコンピュータとして使うために
~Microsoft Queryやピボットテーブルを使えるようにするために
★ はじめに
★ 実際の操作
(01)「オートコレクト」機能のOFF
(02)基本、1つのシートに、表は1つだけとします。
(03)「セルの結合」は絶対に、一か所も使ってはいけません。
(04)表のA1セルは列名を入れます。A2から右のセルもすべて列名で埋めます。
列名の空白は絶対に作りません。
(05)基本的には、空白行も空白列も1つも作ってはいけません。
(06)「一つの表には2種類の名前がある(名づけ箇所が2か所ある)」ということを事前に理解しておきます。
(07)表の名前を決めます(シート名の「タブ」にて。MicrosoftQueryやDAOやADO用)。
(08)表の名前に「プレフィックス(接頭語)」を付けます。
(09)名づけの例
(10)列名を書き込み、列名の抜けは絶対に作らない
(11)連番の列を最低1つ、作ります(初期状態に、すぐに並べ替えできるように)。
(12)日付の列を最低1~3つ、作ります。
(13)月度、年度、などの値は別の列を設けて、日付の列をもとに関数で出します。
(14)各列、データの型を決めます。(セルの書式設定で表示形式を決めます。)
(15)各列、最初の10行目までの列に、データの型の違うデータを入力しないようにします。
(16)各列の「日本語入力モード」を決めていきます。
(17)ピボットで集計したい=列名や行名にしたい、項目を全部横方向に列名としてさらに追加していきます。
(18)顧客名簿のなどの重要な住所の場合は、「丁目」も「番地」も「枝番」も全部、1列ずつに分けます。
ハイフンなどは入力しません。
(19)できた表に2つ目の名前を付けます(「名前の定義」にて。ピボットテーブル半自動化用。)。
● セル結合の絶対禁止
(動的な表の作成・効率化に限ってだけは、
セル結合=諸悪の根源、です。)
● テキストボックスの利用(セル結合の代替策)
● 1シートあたりに1つの表にする(1シートに複数の表を作らない)
★ リレーションを組むために
● 表名はシート名とする
(表名をA1セルやA1セルの行、他のどこかのセルに絶対に入れない)
● 1行1レコード形式とする(1レコード=カード形式の1画面分のデータ)
● 1行目(先頭行)は絶対に列名の行とする。データ入力禁止。
● 列名の行で、絶対に空白のセルを作らない。
(ピボットその他の利用時のエラーや、その他の不具合回避のため)
● 1列1データ型に統一する
(1列内に異なるタイプのデータや書式を混ぜて入力しない。
「データ型違いエラー」の回避のため)
● そのためのセル書式の設定(Excelが列のデータ型を判断する基準?等々)
★ リレーションを組むために
● そのための入力規則の設定(IME入力モードの自動変更等々)
● 空白列や空白行の挿入の禁止
(入力モレが無いように。基本、分かれていない一枚の表にする)
● 連番の列を最低1列分は必ず作る(必要に応じて複数の連番列)
● 注釈を入れたかったら必ずテキストボックスを利用。セル入力絶対禁止。
● ウィンドウ固定設定(列名の固定表示)
● 顧客名簿の場合の住所の列の分割レベルについて
ローラー訪問をするなら、町、字、丁目、番地、その他、全部列を別個にする
内装工事など建物に対して処置をするようなお仕事なら
請求先・DM送付先(顧客名簿)のほかに、建物マスタ(物件マスタ)が
必要になる場合もあるかもしれません。
1個人、または、1会社が、複数の建物や部屋を所有していることがあるため
● ピボットテーブルのソース用に、表を行も列も可変にする設定
・ピボットテーブルのソースの表を、行も列も可変にして、
再設定しなくても済むようにする方法 2つ
◆ 「動的な表」を効率よく作るためや、効率よく管理するための基本技
● ひながた列のxlsの作成(IME設定などが面倒なので入力規則設定したものを)
以下の列名で作っておきます。
★ 文字列型(漢字)
★ 文字列型(ひらがな)
★ 文字列型(半角英数)
★ 文字列型(全角カタカナ:フリガナ用などに)
★ 文字列型(半角カタカナ:フリガナ用などに)
★ 数値型(整数)
★ 数値型(小数点第1位)
★ 数値型(小数点第2位)
★ 数値型(通貨型)
★ 日付型(日にち:西暦)
★ 日付型(時刻)
● ひながた列を新規ブックに列ごとコピペ
ひながた列を作っておけば、あとはそれを新規ブックに列ごとコピペで省力化
VBAでそういう列を自動挿入するようにしてもいいです。
(マクロの記録機能でコードを作ればOKだと思います)
● 売上日付の列を基準に、締め日、年度、月度、の列を作成
● 使用しない列や数式破壊を避けたい列(またはセル)のロック
◆ データ管理において最も大切な「動的な表」の作成例(ある意味「世界標準」の表・かつ・コストを100倍圧縮し、データ管理効率を100倍上げるための表の作成例)
・一番簡単な基礎での作成例(形だけとしての最低限のルール)
・少し高度な基礎での作成例(データ型、その他のルール)
・結構高度な基礎での作成例(「ミニシステム化」を視野に入れた、「使いまわす」ためのルール)
システム化を視野に入れた名前の付け方
◆ CSVファイルについて(CSVファイルとは?)
● CSVファイルとは?
● CSVファイルとカンマ区切り、タブ区切り
● CSVファイルと年賀状ソフトの住所録データ
● CSVファイルと市販ビジネスソフトの各種エクスポートデータ(書き出しデータ)
● CSVファイルのExcelでの表示
● CSV]ファイルをExcel形式のファイルに変換する
● CSVファイルをピボットテーブルのソースにする
● CSVファイルをMicrosoftQueryのソースにする
◆ Excelファイルとタブ区切りのテキストファイルでのやりとり、CSVの関係について
● Excelデータをテキストファイルにコピペするとどうなるか?
● タブ区切りのデータをExcelに貼り付けるとどうなるか?
● スペース区切りやカンマ区切りのデータをExcelに貼り付けるとどうなるか?
● Excelデータコピペとタブ区切りのテキストファイル保管
● Accessデータコピペとタブ区切りのテキストファイル保管
● Excelとタブ区切りのテキストファイルのやりとり
● CSVファイルとタブ区切りのテキストファイルの違い
● カンマとタブの一括置換(テキストエディタ、Word)
● スペースとタブの一括置換(テキストエディタ、Word)
● 改行コードをカンマに一括置換
● カンマを改行コードに一括置換
◆ 並べ替え、検索、フィルタの操作
(「集計」する前の段階でも「分析」や「意思決定」などに使える便利な操作)
※分析や意思決定以外にも入力ミスの発見など色々なことに使えます。
● 並べ替え
● 検索
● オートフィルタ
● フィルタオプション
◆ その他の役に立つ操作
● 名前の定義
● 置換
● 「集計」機能(顧客別明細付き請求書をVBAゼロで作成するときに利用)
◆ 基本的な関数や式について
● 名前の定義にて、表の列と行の増減を可変に自動処理する関数
● 日付の列をもとに、月度、年度、締め日、の列を作る関数式
● Vlookup関数の代わりにMicrosoftQueryのリレーションも使う
◆ ピボットテーブルのソースとなる表を作る
(すべて、行・列の増減が可変で再指定が不要の表)
※「ソース=情報源」の意味です。
● 基本技を使って手動でソースの表を作る
● Microsoft Queryを使って、ソースの表を作る
★ 単一の手動表から条件で絞り込んだ表を作る
★ Microsoft Queryを2重、3重にかけて複雑な条件を設定し、更に絞り込む
★ 複数の表からリレーションで単一にまとめた表を作る
★ 複数の表からリレーションでまとめた表に条件絞り込みを加える
★ 複数の表からリレーションでまとめた条件絞り込み表と他の手動表を
リレーション
◆ ピボットテーブルのソース02:Microsoft Queryを2重3重にかけて複雑な条件で抽出
(すべて、行・列の増減が可変で再指定が不要の表)
◆ ピボットテーブルのソース03:複数の表から単一の動的な表を生み出す(VBAゼロ)
(すべて、行・列の増減が可変で再指定が不要の表)
・ Microsoft Query でのリレーションを用いた表の結合(縦・横方向)
・ リレーションとは?(リレーションと「ベン図」)
・ 内部結合
・ 外部結合
・ 左外部結合
・ 右外部結合
・ Microsoft Queryを2重3重にかけた表とのリレーション
◆ 基本的なVBAについて(基本、不要ですが、自動化させたいときだけ使います。)
● どのExcelファイルでも動く共通のプログラムを作り設定する(Personal.xls)
● ピボットテーブルやMicrosoft Queryの自動更新
● 数式ではなくVBAでVlookup関数を使い、数式の破壊を回避する
● 文字列型データの列のIME設定とセル設定の自動化
● 数値型データの列のIME設定とセル設定の自動化
● 日付・時刻型データの列のIME設定とセル設定の自動化
● ユーザー定義型データの列のIME設定とセル設定の自動化
● ピボットテーブルをVBAで動かす
● ピボットキャッシュの書き換え
● グラフを動かす
● Accessからピボットテーブルを動かす
● 顧客IDが同じうちは横に値を結合していくマクロの例
~SUMIF関数では条件付きの文字列の結合ができないので、その代わりのVBA
● Excel2003で、Microsoft QueryのSQL内容を書き換えるVBAのひな型サンプル
【少し高度だけど超重要なVBAの基礎】
● Access2000VBA・Excel2000VBA独学~今選択しているオブジェクトの、
『階層構造を省略しないオブジェクト式』の書き方
◆ ピボットテーブルでの集計・リストアップデモと操作方法
● 基本的なクロス集計表の作成
★ 動的な表をソースにする方法
・ ソースの表を、行と列が増えても減っても再指定せずに済むようにする
・ Microsoft Query で作った表をソースにして、再指定せずに済むようにする
・ Microsoft Query をさらにMicrosoft Queryにかけた表も同様に
★ 「〇×別△□別集計」といったクロス集計表を作る
★ レジデータから当日の時間別売上を出す
● 帳票関連:集計された値を、別のシートに動的表示する(GETPIVOT関数)
★ GETPIVOT関数とは?(イレギュラーなレイアウトに対応できる)
★ Excel2000のGETPIVOT関数
● イレギュラーなレイアウトの表の作成
★ 列名を即座に書き換える
★ 任意の列をグループ化する
● ピボットの使用例サンプルファイルのダウンロード
● ピボットテーブルが集計以外にも便利な場面
★ 作表
(01)クロス集計表をリスト形式表に、できるだけ早く、
プログラムを使わずに直す。
(02)行と列をいつでも瞬時に入れ替え表示できる表を作る
(03)列見出しを複数多段的にしたり、行見出しを同じようにした
複雑な集計表を作る
(04)自由にグループ化したり、解除したりできる表を作る
(特定の2、3個のチームだけ、売上合計を一時的にON・OFFする、
など)
(05)1つの列や行だけでなく、関連する列や行も複数一括で、
同時に入れ替えたり移動させたり色付けできる表を作る
(06)集計した特定の値を、つねに、別のシートの特定の場所に表示したい。
集計値が無ければ表示しない、という表を作りたい。
※例えば「この帳票のこの特定のセルに、常時、
担当者が××さんの売上合計を表示したい。ゼロなら表示しない」、
といったこと。
★ 重複チェック
(入力ミスチェックと同じシチュエーションで使えます)
(01)「どんな重複や入力ミスが何件あるか件数だけ知りたい」というとき
(02)「そもそもどんな重複データがあるか?」などを調べるとき
(03)「重複が無い」ということ自体を素早く調べる。
(1列当たり数十秒~数秒で)
重複がある列だけを絞り込む
(04)もとの表を触らずに、重複を見つけたい。
(05)たくさんの列で、立て続けに重複チェックをしないといけないとき
(関数だと面倒な時)
(06)全部の列を調査対象に何がどう重複しているかを
一瞬で調べて不要な列を削除したいとき。
(07)関数を知らない人、勉強したくない人に重複チェックさせたいとき
(08)沢山の列で重複調査しなければならない時にチェックなどを繰り返したり、
モトのシートも残しておきたい時
(09)誰かに重複削除依頼したデータが、本当に正しく削除されたかを
プログラムや関数なしで瞬時にチェックしたい場合。
(10)重複調査する列は「顧客ID」や「住所」などだが、
削除する基準の列が「趣味」「訪問日」「重要度区分」など、
別の列の場合。
(11)関数がどうにも覚えるのが面倒なとき、ちゃちゃっと済ましちゃいたい時。
★ 入力ミスチェック
(重複チェックと同じシチュエーションで使えます)
(01)一つの列の中に、どんな値が何個あるか、関数無しで瞬時に調べたい時。
そして、その各個数順に並べたい時。
(02)「そもそもどんな入力ミスがあるか?」などを調べるとき。
特にそれが「いくつあるか」を知りたいとき。
(03)数万件ある表の中に、どんな入力ミスがあるかのチェック
・空白行、空白セル、結合セル、が混ざっていないか?
・数字しか入力してはいけない列に、日本語や英語を入力していないか?
・誤って、個人情報などを数セルだけに入力していないか?
50列、3万行を全部調べる
など。
◆ SQL(Microsoft Query)の基本的な操作方法
● Microsoft Queryの画面の開き方
Microsoft Queryの画面を単独のプログラムとして直接開く方法
Excelのバージョン2000から開く場合→ここの(a)
Excelのバージョン2010から開く場合→ここの(a)
● Microsoft Queryの画面にテーブルデータ(=表)を読み込む方法
【テーブルデータがテキストファイルの場合】
★ はじめに
★ (A)~Microsoft Query 本体ファイルから読み込む
★ (B)~Excelから読み込む(バージョン2000の場合)
★ (C)~Excelから読み込む(2010の32bitの場合)
★ (D)~Excelから読み込む(2010の64bitの場合)
★ 「INSET INTO ~ VALUE ~ 」にて、レコードの追加も一応できます。
◆ SQL(Microsoft Query)での集計・リストアップデモと操作方法
● ピボットテーブルのソースとなる動的な表を作る
★ 単一の表をもとに作る
★ 複数の表をもとに作る(リレーションを組む)
★ 単一の Microsoft Query からつくる
★ Microsoft Query をさらにMicrosoft Queryにかける
★ Microsoft Query をさらにMicrosoft Queryにかけた表と別の表をリレーションさせる
● Microsoft Queryの表をモトにVBAゼロでWordで顧客別の明細付き請求書を作成する
★ POSデータからまず顧客別に合計・来店回数・最終来店日、を集計
★ それを、POSの売上明細とリレーションさせる
★ 「集計」機能で顧客ごとに空白行を挿入
★ それをソースに、Wordの差し込み印刷機能で請求書を作成
★ サンプルファイルのダウンロード
● サンプルファイルのダウンロード
● Microsoft Query のVBA操作
★ Excel2000・2003~「ピボット」や「Microsoft Query の結果表」にて、
ソースの表の指定時にMicrosoft Queryを使った場合の
「CommandText(SQL文)」のVBAでの自動変更について
● 「Microsoft Query」 で私たち素人のエンドユーザーでもできること いろいろ
★ 「経営者様がExcelで「本当にやりたかったこと」はこれではないですか?」、
のようなビジネスの定型集計や定型リストアップの多くが、
VBAを使わずにできます。
(ピボットテーブルと組み合わせないとダメですが…。)
★ 基本的にはGUIでの操作です。
★ SQL用の画面もあって、SQLでの操作もできます。
★ 実表をもとに仮想表を作ることができます。
★ 仮想表はピボットテーブルのソースにできます。
★ 各種の条件を指定してのデータ抽出がGUI画面で私たち素人にも行えます。
★ Accessの「クエリ」の機能とほぼ同じ仕組み・操作です。
★ 件数が少なければ、Microsoft Query の画面のなかだけでも、
条件設定・結果表示・結果チェックができます。
★ Microsoft Query の画面で表示しきれない分は、
すべてをExcelシートに表示することができます。
★ Microsoft Query の結果のネストができます。
★ ピボットテーブルの結果に対して、Microsoft Query をかけることができます。
★ GUIでいろんな条件を指定してのデータの抽出(リストアップ)ができます。
★ GUIでいろんな条件を指定しての四則演算ができます。
★ GUIで演算の中で、平均、合計、最大値、最小値、などの算出もできます。
★ SQL文で 複数のテーブルの縦結合ができます。
★ リレーションシップの設定ができます。
★ GUIで複数のテーブルの横結合ができます。(リレーションシップでの結合)
★ 主キーだけでなく顧客名などでのリレーションが設定できます。
★ 複数本のリレーション設定ができます。(表と表のあいだで)
★ GUIで並べ替えがかなり柔軟にできます
★ 複数列一括での昇順・降順並べ替えが簡単です。
★ リレーション組み、並べ替えと複数の条件設定(パラメータ設定)、
四則演算や集合関数演算が全部「同時に」できます。
★ GUIでグループ化することで ピボットテーブルのような集計ができます。
★ 列名に別名を付けることができます。
★ 複数の列の値を連結して別名を付けて表示することができます。
★ SQL文の自動生成
★ SQL文によるGUI設定の再現ができます。
★ より高度な処理はSQL文でできることがあります。
★ パラメータクエリの作成
★ パラメータの入力値をダイアログではなくセルに置き換えての処理ができます。
★ 条件の作成にExcelVBAの側の関数を使うことができます。
★ 条件の作成に 集合関数を使うことができます。
● SQLのネスト→多段的にSQLをかけて複雑な条件でのリストアップを実現する