★◆★★◆◇★◎★▽★◆★ 元大王製紙?の会長だったらしき、「井川意高」という方の「頭脳」が「疑わしい」件(ホリエモンとかいうのと同じで東大卒業生だからって、大したことないのかも?と実感させてくれます)★◆★★◆◇★◎★▽★◆★
  

  
元大王製紙?の会長だったらしき、「井川意高」という方が、
「メガトン増税に激怒! 元大王製紙会長井川意高「日本は働いたら罰金の国だ」…岸田・財務省は経済のダイナミズムが肌感覚でわからない」
という記事をかいていらっしゃいました。

Yahooニュース(MINKABU?の記事のコピペ?)にて、ですが、岸田とかいう人と財務省のことを批判する内容です。
(岸田とかいう人ですが、あんなの総理じゃないですよね。何のビジョンも歴史観も無い、ただの事務員。事務員レベルだった菅さんよりも事務員。というか、そんなこと事務員さんに失礼。日本中の事務員さんをあんなのと比べてしまい、謝罪します。あんな低能人間を総理と呼ぶのが本当に腹立たしいですので僕は呼びません。知識があっても知恵がゼロ。総理は「知恵者」しか、なったらいかんですよ。その意味では、超経済音痴というか頭カラッポの中曽根・小泉も日本経済をぶっ壊してくれました。)

で、その「井川意高」という方ですが、岸田とかいう奴と財務省を批判するのはいいのですが、最後の最後でこう申しておりました。(残念すぎる・・・)
引用します。

『アメリカなんかはリボルビングドア(回転ドア)方式で政権が変われば、主要な官僚は入れ替わるからいいですけど、日本は国家公務員法でそうなってないですからね。やはり選挙で国民が審判を下すべきです』

????

ハイ???

「正気でしょうか?」
この方は。

「リボルビングドア(回転ドア)」の意味を本当にわかって言っているのかしら?

といいますか、自分も以前はそう思っていました。

でも今は堤未果さんやその他の方の本を読んで、
「リボルビングドア(回転ドア)」というのは、
「邪悪そのもの」、で、
「官僚でもない奴、奉仕者としての官僚の心意気のさらさらない奴」、
つまり、「ただの略奪者」が「官僚の仮面をかぶって、官僚として堂々と」
「全国民から、そのすべての権利とお金を略奪しにくる」、
そして、政権が変わったところで、
その大統領直轄の「略奪者」が「官僚に扮して」入れ替わるだけ・・・、
国民にはメリット何にも無し!・・・、
むしろ「害悪でしかない!」、
という認識です。

小林泰明という「スティーブ・ジョブズの(=アメリカの経営者の)崇拝者」の記者さんですら、
アメリカの「リボルビングドア(回転ドア)」を、良いものとは考えていないようです。
彼の著書の「国家は巨大ITに勝てるのか」を読めば、すぐにわかります。

Wikiペディアにすら、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E3%82%8A
にて、
「天下り」のページで、
「アメリカ
アメリカではあくまで官僚人事は政治家の裁量であるとし、上記の問題が発生することを承知で猟官制をとっているため「日本的な天下りは存在しないが」、(しかし)猟官制に関わる問題に加え、高級官僚や退役した軍の高官が関連団体において実権のあるポストにつき、影響力を行使するという「問題」が指摘されている[63]。
(つまりその「問題」とは)特に、一度退職し民間企業や業界団体へ転身した官僚がロビー活動で現役時代の人脈や影響力を行使したり、政府の諮問委員会や有識者会議などで『民間の有識者』として再び政治的決定に関与することで、業界が望むように規制当局に圧力をかける行為(のこと)である。
さらに『業績』を残した者は恩恵を受ける企業の重役として迎えられ、再び政治に関与している。
~中略~
この官民を行き来する姿は回転ドアを何度もくぐる様子に似ているため『リボルビングドア』と呼ばれ、アメリカで日本の天下りが説明される際、引き合いに出される。」

つまり、『リボルビングドア』とは、
「日本的な天下りは存在しないが」、(しかし)猟官制に関わる問題に加え、高級官僚や退役した軍の高官が関連団体において実権のあるポストにつき、影響力を行使するという「問題」、たとえば、政府の諮問委員会や有識者会議などで『民間の有識者』として再び政治的決定に関与することで、業界が望むように規制当局に圧力をかける行為・・・、そういったものを引き寄せる仕組み・・・、
そんな風に書かれています。
少なくとも、「すばらしい」というニュアンスではなく、
「問題あり」というニュアンスです。アメリカでは。

これは、竹中平蔵みたいな奴がやっていることそのものですね。
「竹中平蔵 市場と権力 ~「改革」に憑かれた経済学者の肖像~」
を読めばわかります。
(↑この本のレビュアー、頭の悪いバカがいっぱい居ます。「平蔵にインタビューしてないから信ぴょう性低い」みたいな人が多いのですが、低能・お花畑過ぎて話になりません。泥棒にインタビューなんかしても本当のことなんか言うわけないじゃん。彼ら低能お花畑レビューアは、『 泥棒に「あんた泥棒した?」って聞いて「しました」と言うとでも思ってんのか?言うわけないだろ?当然、「しない」ってウソ言うわな。』ということを、まるで理解していません。エラそうに上から目線でレビュー書いてるのですが、よく言うわ、論理自慢か?というレビューが多いです。しかも著者が何回インタビューを申し込んでも断ってるんだぜ?平蔵は。ってことは、本にホントのことばっかり書いてあるから答えられないだけじゃねーか。本の内容がウソなら反論するわな。本人が。全国民の前で。名誉棄損で裁判もしますわな。文春訴える芸能人みたいに。そこを見ないお花畑のレビュアーが多すぎて、逆に、コイツラ、正気か?頭大丈夫か?こういうやつらが、アメリカの新自由主義の略奪者に「ハヒハヒハヒ」ってシッポ振るんだろうな、と思いました。)

Wikiペディアの信頼度は高くないかもしれませんが、そうメチャクチャでも無いと思います。
  

以上の考え方は間違っているのでしょうか?

多分、まともなジャーナリストなら「間違ってないよ」あるいは、
「おおむねあってる」と言ってくださると思うのですが・・・。

ネットニュースって、こういう「井川意高」という方の記事のような、
「まったく裏を取ってないクズ情報」、
「誰でも、ちょっと調べればウソとわかる情報」、
が多すぎるので、本当に信用ならないですよね。

「井川意高」さんという方はすごい経験の持ち主らしく、本当にすごい方のようで、僕なんてそれに比べればカス・クズ以外の何ものでもないです。

が、でも、それでも「井川意高」さんという方は、
『アメリカなんかはリボルビングドア(回転ドア)方式で政権が変われば、主要な官僚は入れ替わるからいいですけど』なんて書いているところを見ると、
アメリカの実情をまるで分っていなくて、
というよりも、「自分で何か調べよう」という意識が無くて、
ということは、
「頭脳」が、相当、「怪しい」です。
頭ダイジョブ?と思ってしまいます。
プロフィールを調べたら「東京大学法学部卒業」とあったのですが、
ハイ?? ウソでしょう?というくらいビックリしました。
東大って、俺ら超凡人と比べても大したことないんだな、という印象を持ってしまいます。

もっと、「すごい経験の持ち主」らしい、それに見合った、
「せめて、ウソのまき散らしにならないレベルくらいまでは」、
お勉強をしてほしいと思います。

だって、そういった方の言葉は、言霊は、僕ら超凡人にとっては、
「偉大になるはずのもの」ですから。

なので、なおさら、
影響力の小さくない人なのだから、
(恐らく)間違ったことを軽々に口から発しないでいただきたいな、
良く調べてから口にしてほしいな、と思います。

似た人に、「ホリエモン」とかいうやつがあります。
東大卒業生なのにねえ・・・。
やってこられたことはすごいのですが、品もないし、言霊もないし、
本当に東大卒業生?と疑わしいんですけど・・・。
お金儲けはうまいのかもしれませんので一定の評価としては当然すごいものがあると思いますが、新自由主義者みたいな、どーもあの物体からは、「日本なんかなくなってもいい。金さえ儲かれば。」的なニュアンスのロスチャイルド的な空気がにじみ出てます。
インボイスのことでも色々言ってますが、財務省のポチみたいな言動で、
消費税そのものの悪いところ・いいところ、両面をまったく見ようとせず、
1000万円以下の業者が「全員消費税分をピンハネしてる」と決めつけ、
犯罪者扱いしそうなレベルでこきおろし、
こころを閉ざしている感じです。
もとから消費税もらってない業者だって少なくないし、
そもそも免税事業者を「売り上げで見る」こと自体が間違ってます。
なんで「収入の金額」で見ない?
ホリエモンとかいう物体は、そういうことも考えないです。
ここでも、
東大って、俺ら超凡人と比べても大したことないんだな、という印象を持ってしまいます。

僕らはできるだけそういう人間にならないように、
「他人のふり見て、我がふり直せ」の努力が必要です。
(当然、自分もまともなわけがないクズですから・・・。)