● 就活生の方・お子様へ:就職する前に絶対に読んでおくべき本:坂本光司先生・松下幸之助先生・ドラッカー先生
※まだ書きかけです。すみません。
※間違ってたらすみません。
※メモ書きなので、自分でも意味不明な箇所も多いです。ごめんなさい。
目次
★ はじめに
★ 在学中に死んでも読んでおくべき本(最低、この4冊で十分です。)
★ 自分の教養を高めるための、本
★ 3人の経営学を読まなければならない理由(その2)
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★ はじめに
就活生の方々が大学に入ったらすぐに、絶対に(ご本人の著書あるいは関連本ムック本などを)読んでおいてほしい、先生がたが居ます。
坂本光司先生、松下幸之助先生、ドラッカー先生、の3名の本です。
まずは、一番、就活(特に自分の幸せを考慮に入れた「企業選び」)の具体的な参考になるのは「坂本光司」先生です。
この方の本を読んで、それを読みながら、「コンサルティング」という言葉を編み出したとされる「ドラッカー」先生や「日本人なら死んでも絶対に(かけらでいいので)知っておかねばならない」「松下幸之助」先生の本を読んでほしいと思います。
僕も読んでいます。
ただ、量が膨大すぎて正直全部はなかなか読めないので、特に、世界と日本で超偉大なドラッカー先生と松下幸之助先生の本はおおすぎるので、まずは分量の少なめな「坂本光司」先生の本だけでも読んでみてください。
(坂本先生も、多少はドラッカー先生や松下幸之助先生を尊敬しているっぽいふしがあって、逆に、偉大なお二人の本を読む前に坂本先生の本を読むと、そのおかげでお二人の偉人の言葉が、さらによく体に入ってくる気がします。)
そのほかの、「松下幸之助」先生や「ドラッカー」先生の本は、たとえばつまみぐいで読むだけでもOKです。相当、良いことがあると思います。
「松下幸之助」先生や「ドラッカー」先生の本は、特に「松下幸之助」先生の自著や関連本は、コンビニなどでもよく売っているのでそれをつまいぐいするだけでも価値があります。
お若いお父様、お母さま、におかれましても、是非、この3名の本を読んでお子様の教育にお役だてください。
順番は必ず、「坂本光司」先生が一番で、その次が「松下幸之助」先生や「ドラッカー」先生、どちらでもよいです。
また、自分が日本人だからといって、海外の先生の「ドラッカー」先生の本が後じゃなくても大丈夫です。というのも、ドラッカー先生は、日本的な家族経営のほうを、貧富の差がありすぎる典型的なアメリカ経営よりも「よし」としているふしがあるからです。
是非、ドラッカー先生の本または関連本も同時にお読みください。
何故3名の本が大事かというと、数あるビジネス指南本・お仕事指南本の中で、「従業員の幸せ」を「ちゃんと考えてくれている」のがこの3名だけといっても過言でないくらい、ちゃんとしてくれているからです。
また、この世にある経営・お仕事指南本の「ベース」となる考え方は、この3人の焼き直しや発展形が多いからです。
この3名の本を読んでから、哲学の本や、コトラーとか、いろんな人の本を読むほうが、それらも正しく理解できるのではないかと思います。
※なお、基本、「急成長」、は良心や哲学が抜け落ちやすいためにニセモノになってしまう確率が高まるので、ひいては「早くて1年、普通で5年、永くて10年以内に破産するかそれに近いダメージを受けることになる」かと思いますので、「急成長」はあまり期待しないほうがよろしいかと思います。なので、「急成長」を期待するような視点では読まないほうがよろしいかと思います。
この3名の先生は、「幸せとは何か?」「人々(特に従業員とお客様)の幸せを実現したい」ということが、他の経営者よりも「明らかに段違いに」強く表れています。だから、永く読み継がれるのだと思います。
それに対して、例えば、鈴木敏文先生とか、孫正義先生などは、ビジネスやデータ分析は好きだしものすごいけど「人の幸せにまでは興味は無い」、という感じなので、経営や就活に関してはあまり参考にならないです。
かえって不遜な勘違いをしやすいので特に就活の時は読まないほうがいいかもしれません。
IYやセブンでも読むなら鈴木敏文先生の前の伊藤先生のほうがいいかも。(もちろん鈴木先生も、孫正義先生も、入社後はデータの分析の時はとても参考になりますけど。)
ぜひ、就活をするまでのどこか(小・中・高・大学のどこか)で、この3人の本を必ず、読んでおいてください。
海外への就職でも通用する(あるいは、理想に置くといつかはうまくいくのでは?)と思います。
たとえば中国、韓国などに移動になった際、人々の考え方が多少は違っても人間が経営する以上・人間が買う以上・普遍的なものだと思いますし、経営をしっかりさせるための基礎は世界各国、どこでも変わらないと勝手に思っているので、そういう場合にも役立つと思います。
★ 在学中に死んでも読んでおくべき本(最低、この4冊で十分です。)
坂本先生の本は、大企業に入るだけが幸せじゃない、という考え方の人に向きます。
もちろん、大企業志望の人にも向きます。(特に入ってから。入社前は不向きかも?)
ニセモノ企業(急成長でもすぐつぶれる)と、ホンモノ企業(適正規模で永続し潰れなくお給料も少なくない)の見分け方・基準などについて学べます。
「就活時のOBや会社幹部への質問を作る」、「バイトでどういう視点でいるといいか?」などにも大変なヒントをもらえ、役に立ちます。
【坂本光司先生の本】
必ず「以下の順番」で「すべて」読みます。
企業選びの概要、ポイントがご自分なりに作れるはずです。
(01)日本でいちばん大切にしたい会社(「2」以降じゃない最初のやつ)
「ある意味、大企業より入るのが難しいかもしれない」、中小規模の会社様たちのお話です。
就活と企業選び・人生・お仕事・について、一番大事なことが一番最初に書いてあります。
僕はそれを「顧客第一主義を実現するために従業員第一主義からスタートする」という感じで理解しています。(最期には周辺住民まで含んだ「人間第一主義」、という風におっしゃっているようにも感じるのですが・・・)
なお、従業員第一主義を貫けない経営者は、商材選びややり方のどちらかが間違っているか、もとから経営者の器ではない(人財育成ができない)経営者と理解していいと思います。僕自身がそうです。
(02)強く生きたいと願う君へ(勝つから強いんじゃない)
下請けや孫請けに入社したとき、親会社からムリを言われたらどう考えたらよいか?とか、上司に良心のかけらもない命令をされたときにどう考えたらいいか、などの参考が書いてあります。あまりウルトラテクニックはなくて、耐え忍ぶしかない・・・、的な話ですが、でも、「最後には良心と哲学のある堂々とした正しい者のほうが強い・向こうから折れてくる」、ということが書いてあるので、とても参考になります。
自分が本物になりたい、いつかは良くしたい、と願うなら、この道が結局一番の近道かもしれません。
急がば回れの究極な話、かもしれません。
(03)利益を追わなくなると、なぜ会社は儲かるのか
坂本先生がいつも言っていることをコンパクトに列挙し、その解説がそれぞれに入っています。
企業選びのポイントと言ってもよいと思います。
繰り返しになりますが、従業員第一主義を貫けない経営者は、商材選びややり方のどちらかが間違っているか、もとから経営者の器ではない(人財育成ができない)経営者と理解していいと思います。僕自身がそうです。
なので、この本を否定する人も少なからず居るかとは思いますが、そういう経営者はそういう人だと理解してほぼ間違いありません。そういう人たちに騙されないようにしてください。
【松下幸之助先生とドラッカー先生を比較した(どれくらい同じことを言っているか)の本】
(01)もし松下幸之助とドラッカーがマネジメントで勝負をしたら?
少々、松下幸之助先生びいきな感もありますが、両者の違いも分かりますが、反面、「どこまで一致しているか」もわかり、イコール、それは、「ほぼ経営に関する”真理”であろう」ということが推測(あたり)が付けられます。
でもそれが、企業選びや入社後の仕事、また、今まさに先輩社員たちがやろうといしていること、などの理解に役立ちます。
松下幸之助先生とドラッカー先生をよりよく理解するために、事前に読んでおくとすごく便利な本です。
この本も是非お読みください。
【松下幸之助先生の本、関連本】
【ドラッカー先生の本、関連本】
一番おおきな理由は、坂本光司先生・松下幸之助先生・ドラッカー先生の3人は、「経営スタート」ではなく「人々や従業員の幸せスタート」だからです。
「幸せとは何か?」という視点を捨てずに経営学を語ってくれているからです。
3人とも、経営学なのにもかかわらず、「お金、売上、利益、効率、欲、人間、人格、幸せ、人生、哲学、良心、悪、善、夢、全てが繋がっていて、どれも切り離せない」、ということを教えてくれます。
そして、会社だけでなく、その他のコミュニティ、家族、恋人同士、という単位のグループ・組織にも役に立ちます。
ドラッカー先生などは自分の本当は哲学書ではなく実践のための書だ、と言っていた気がするのですが、でもすごく哲学的です。
そして3人とも、哲学者の書くものに抜けている「お金のこと」「お金の役割・位置づけなど」について書いてくれているので、「より現実に則した哲学的なお話」もしてくれている気がします。
その意味で、「お仕事のこと」や「自分がホンモノになるには?・本当の幸せを掴むには?」ということを教えてくれます。
それが他の人の経営学と、圧倒的に次元が違うところです。
それ以外の人たちの経営学は、「お金、売上、利益、効率、欲、人間、人格、幸せ、人生、哲学、良心、悪、善、夢、」のうちのどれか(どこか)を一部・あるいは大幅に切り離して・あるいは、カットして考えているので、注意しないと理解を間違えやすいし、ニセモノになる可能性も低くありません。
3人の経営学にはそれがありません。
(多いのが、「”幸せは人それぞれ”とあやふやにする・・・」とか、ひどいと「幸せ?知るか!利益さえあがりゃあいいんだよ。利益が上がればなんでもできるんだから。」という「超臭っさいうんち」みたいな経営学なのですが、まあ確かにそうはそうなのかもですけど、でも例えば坂本先生の場合は、明確に「人間の究極の幸せ」のことについて書いてくれていたり、松下幸之助先生も、「人の欲(ウラを返せば人の幸せ)」について悩んでいるかような文章がみうけられます。そして、重要なのは、そのうえでの「経営学」なのです。「幸せ」を簡単には切り離して考えない「経営学」なのです。)
もう少し言うと、一般的な哲学書や自己啓発本は「正しいお金の考え方」や「そもそもお金についてのこと丸ごと」のことが抜けて落ちている本が多いので「この世では実践しにくい」ですし、逆に、経営の本には、良心や人格や哲学や、これまた「正しいお金の考え方」のこと、従業員を大切にすることの意味、が抜け落ちている本があきれるくらい多いです。こちらは実践できますが、実践しても、ニセモノの道を進む羽目になる確率が高いです。
経営の本は、音楽で言うと、「テクニックばかりで表現やこころについて全く書いてない」という本が多い、という感じです。
3人の経営学にはそれがありません。
その(他の本では)抜け落ちているところをちゃんと、「1つの考え方」として埋めてくれています。
だから学ぶ価値が高いのだと思います。
日本人なら、このお三方の本は、本当は、学校の授業でやるべきです。
でないと、ホンモノの永い繁栄が見込めなくなってしまいます。
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