WordPressのタグの一覧をExcelに件数別に残す方法

投稿日 : 2018-04-21 最終更新日時 : 2018-04-21 投稿者 : vfaupe7 カテゴリー : 071501＿Wordpressでのお店のホームページ作成

● WordPressのタグの一覧をExcelに件数別に残す方法

下図のようにする方法です。

プログラムコードを引用したサイト
WordPressでタグの一覧をリスト表示させる方法

まず、以下のコード（「'」は除外）を使っているテーマのfooter.phpにコピペします。

'
'
<ul>
<?php
$posttags = get_tags();
if ($posttags) {
foreach($posttags as $tag) {
echo '<li><a href="'. get_tag_link($tag->term_id) .'">' . $tag->name . '</a> ('. $tag->count . ")</li>";
}
}
?>
</ul>
'
'

<ul>

<?php

$posttags = get_tags();

if ($posttags) {

foreach($posttags as $tag) {

echo '<li><a href="'. get_tag_link($tag->term_id) .'">' . $tag->name . '</a> ('. $tag->count . ")</li>";

}

</ul>

「footer.php」は、たとえば使っているテーマが「biz-vektor」なら「/レンタルサーバのご自分のディレクトリ/wp/wp-content/themes/biz-vektor」にあると思います。FTPソフトでアクセスするなどして、編集は、例えばTeraPadのような「HTML編集と文字コードの自動処理など」ができるテキストエディタで編集します。（メモ帳は使わないようにします。文字コードでトラブルが起きた気がするので・・・）

「footer.php」をいったんダウンロードし、上記コードをコピペし、また、そのコピペした「footer.php」をサーバー側に上書きします。

なお、上記コードを（「'」以外を）コピペする場所は、footer.phpの最終行のほうの「</body>」と書いてある行の前あたりでOKです。（下図参照）

「footer.php」の上書きが完了したら、何らかの投稿を表示させます。
表示完了後に画面の下にスクロールすると、一時的にすべてのタグがリスト表示されているはずです。（この例の場合、件数がカッコにかこまれて表示されます。）

そしたらその内容をテキストファイルにコピペします。（TeraPadなどの一括置換できるテキストエディタで）
縦に長くリストアップされるので、どこかの部分にはみ出ししてるかもしれませんが、構わずに、ドラッグで選択するか、「数行ドラッグで、あとはShiftキーを押しながら最後の場所をクリックして選択します。
そしてその選択したものを、テキストファイルにコピペします。

テキストファイルへのコピペが終わったら、再度、footer.phpを開き、上記コードの記述を消して、もとの状態に戻してからfooter.phpに上書きしなおします。それでもとの記事の表示状態に戻ると思います。

最期に、テキストファイルにコピペしたものに対して、以下のように作業をします。
（TeraPadなどの一括置換できるテキストエディタで）

(01)件数の部分の「半角スペース」と「(」の組み合わせを一括の置換機能により「TAB」にしてしまう。
（Excelはテキストデータの「TAB」のことを「列の切れ目」と判断してくれるため。）
(02)同じく件数の部分の「)」を一括の置換機能により全部消してしまう。
(03)結果をすべて選択。
(04)Excelファイルにコピペ。
(05)タグ自体に半角スペースが含まれていると、（01）の操作の方法によっては、（TABに置換するため）それが別の列にコピペされてレイアウトが崩れる場合もあるので、それを手修正。

以上です。

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あと、このようなこともできるようです。
記事作成の画面にて、すべてのタグを「カテゴリー一覧」の表示のようにスクロールできるリスト表示に変えられるみたいです。

【WordPress】投稿のタグをカテゴリーのようにする方法
https://www.dctweb.jp/20150128k/

使っているテーマの「function.php」に上記サイトのコードを追加して上書きすると、僕のほうでもこうなりました！これは便利かも・・・。一応、先頭文字の文字コード順？にほぼ昇順で並ぶ感じですし・・・。

コードを追加する場所は「function.php」の以下の場所でOKです。（つまり一番最後。一番最後の「　｝」の記号のあとの行ならどこでもOK。）

これも、いったん、「function.php」をダウンロードして、上記サイトのコードをファイルの一番最後にコピペし、サーバ側に上書きします。

なお、追加したタグをリストから削除するのは、これまでどおり、管理画面左側の「投稿→タグ」からできます。

また、「function.php」も、たとえば「biz-vektor」というテーマを使っている場合は、「/レンタルサーバのご自分のディレクトリ/wp/wp-content/themes/biz-vektor」の中にあると思います。
（編集にメモ帳は使わないようにします。文字コードでトラブルが起きた気がするので・・・）

投稿タグ: Wordpress, 会社やお店のホームページ

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