★ 「安全」であろう、Youtube動画のダウンロード方法2つ。(無料の方法)

  
※まだ書きかけです。すみません。
※間違ってたらすみません。
※メモ書きなので、自分でも意味不明な箇所も多いです。ごめんなさい。
  

今のところ方法は2つ。

一番安全っぽいのは「yt-dlp」というオープンソース?のコマンドラインツールを使う方法。(pukkandan 氏?が中心の数百人?のたくさんの人で開発しているモノ?だそうです。)

ブラウザに依存しないし、透かし(ウォーターマーク)のバーコードなども表示されません。
ダウンロード速度も特に遅くはなくて普通です。

GitHUBという開発者用のサイトにファイルがあるので、恐らくどの方法よりも安全ではないかと思います。
(ウィルスが仕込まれていない限りは。最近、GitHUBにランサムウェアが仕込まれていることがあるらしいので、注意は必要です。別PCを用意してできるだけ別回線でやったほうがいいのはこれまでどおりです。

そのほかはダウンロードサイト。「SaveFrom.net」とか。
  
  
★「yt-dlp」での動画のダウンロード

Youtube動画によってはダウンロードできないものもあるかも?です。
また、「ffmpeg」というフリーウェアもセットでダウンロードしないとダメな場合もあります。

「ffmpeg」というフリーウェアはダウンロードして普通にインストールするか、
「ffmpeg.exe」
「ffplay.exe」
「ffprobe.exe」を
「yt-dlp」本体の「yt-dlp.exe」と同じフォルダに入れて、使います。
コマンドプロンプトかPowerShellでダウンロード+インストールができます。

ここでは「yt-dlp.exe」を「D:\1」というフォルダにコピーした際の使い方を説明します。

(01)「yt-dlp.exe」のダウンロード
https://github.com/yt-dlp/yt-dlp
にアクセス。

画面右の「Releases」の「yt-dlp 2025.10.22 Latest」をクリック。
https://github.com/yt-dlp/yt-dlp/releases/tag/2025.10.22 に切り替わるので
そのページ内の「yt-dlp.exe」をクリック。ダウンロードが始まります。
「未確認のファイルをダウンロード」でダウンロードします。
(Chromeの場合。)

「必ず、VirusTotalで、ウィルスチェック」!!!!。
アサヒビールなどの最近のランサムウェア被害は、GitHUBなどの開発者向けのダウンロードファイルからランサムウェアに感染するらしいので。開発者は「オレは大丈夫」と油断してるから感染しやすいみたい。

  
(02)「yt-dlp」の配置
Dドライブに「1」という名前のフォルダを作成。

その中にダウンロードした「yt-dlp.exe」をコピペするだけ。

  
(03)「ffmpeg」のダウンロードとインストール
WindowsにFFmpegをインストールする方法
を参考に。

基本、コマンドプロンプトで
「winget install --id=Gyan.FFmpeg -e」をコピペして実行するだけです。

ダウンロードもインストールも全自動で終わります。
pathも自動で通してくれます。
PC再起動します。

再起動が終わったら、「ffmpeg -version」をコマンドプロンプトで実行します。
いろいろと文字が沢山表示されたら、インストール成功です。
「・・・認識しません」などのエラーが2、3行くらいならインストール失敗です。
(必ずこれもPC再起動後にやってください)

で、とりあえず、「ffmpeg.exe」を検索して、その格納フォルダを開き、まあ一応、
「ffmpeg.exe」
「ffplay.exe」
「ffprobe.exe」の3つのファイルを、
今回なら「D:\1」(=「yt-dlp.exe」と同じフォルダ)にコピペします。
これは、他のPCでもダウンロードしたい時やPCを再インストールしたい時、そのフォルダ丸ごとをコピペすれば、ffmpegのダウンロードもインストールも不要になるので、他のPC用にそうしておきます。
今のPCではインストール先にpathがちゃんと通るのでこの操作は不要といえば不要です。

  
(04)動画のURLの準備
ダウンロードしたい動画のURLをメモ帳などにコピペしておきます。

  
(05)動画のフォーマット(画面サイズや容量など)のチェック
これは必ずやったほうがいいです。
直接MP4でダウンロードできるので。
調べない場合は、ダウンロード形式がmvkになってしまうので、MP4への変換がめんどくさいです。

コマンドプロンプトで以下の数行のコマンドを実行します。
URLは「半角」の「"」(ダブルクォーテーション)で囲みます。

d:
cd 1
yt-dlp -F "(04)で調べた動画のURL"

以下のように、動画に関する明細内容が表示されます。

  

この中で注目は、左下の、
95 mp4 1280x720 30 │ ~267.32MiB 2569k m3u8 │
136 mp4 1280x720 30 │ 162.23MiB 1560k https │
96 mp4 1920x1080 30 │ ~497.21MiB 4778k m3u8 │

などです。

ダウンロード時に、コマンドのオプションとして
「95」を指定すると、1280x720のMP4(音声付き・267.32MB以下)が、
「96」を指定すると、1920x1080のMP4(音声付き・497.21MiB以下)が、
「136」を指定すると、1280x720のMP4(音声”ナシ”)が、
ダウンロードできます。

音声のみが良ければ、「140」を指定します。

なお、この「95」や「96」「140」などの数字は、動画ごとに異なるので、
ダウンロードするごとに毎回、
「yt-dlp -F "(04)で調べた動画のURL"」というコマンドを実行して
チェックする必要があります。

  
(06)ダウンロード開始
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。

yt-dlp -f 96 "(04)で調べた動画のURL"

これで、MP4にて、動画がダウンロードできます。