● Excelの真の基礎やパソコン操作の基礎に超関係する本のご紹介01~「上司と呼ばれる方全員」と、新入社員の方々や学生さんなどに是非読んで頂きたい本2冊~『孫社長にたたきこまれた・すごい「数値化」仕事術』と『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA 』
★ 孫社長にたたきこまれた・すごい「数値化」仕事術
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「ヒットを狙うためのお宝情報を探す・お宝データを探す」というデータマイニングの話ではなくて、クレームその他「問題の数値化」「問題の解決」のお話なのですが、でも、考え方とかは「お宝データを探す」ようなことにも使えるかもしれません。
いずれにしましても、大変参考になることは間違いありません。
★ 孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA
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実務の本でこんなに蛍光ペンをひきたくなって実際に引いてしまった本はこの2冊が初めてです。
「数字」「デジタルデータ」を扱う上で、必読の書、と言えると思います。
実は正直言いますと、孫社長が「Yahoo!BB」のことを広めていたとき、末端の販売代理店があこぎなことをたくさんやっていて、でも、それをほとんど知らんぷりしてた孫社長をまったく尊敬していませんでした。
今でも全然尊敬していません。
が、この2冊を読むと、やっぱりすごい人なんだなあ、ということが分かり、そんな自分が「いろんな意味で」とても嫌になったり、逆に「くそう!くやしい!」と思ったり・・・。
とにかく、孫社長さんよりも、僕にとってはこの著者の方のほうがすごすぎて、また、僕が考える「Excel の真の基礎」を無料で公開している理由がまさにここに書いてあるので、是非読んで頂きたい本です。
特に「数字」「数字」と普段から言っている割には、その「数字」の効果が上がってない組織の方には参考になるのではないでしょうか?
「BIシステム」なるものをシステム屋さんに突っ込まれたけど、全然成果が上がらなくて困っている場合とか。
もちろん、「数字ってそもそも何?どういう捉え方をしたら?」という新入社員さんや学生さん、もし可能なら小中高校生の方々にもとても良書だと思います。
また、プログラムを学んでもそれを活用できてお給料が上がるのは、こういう考え方と行動のできる人だけです。
こういう考え方ができない人がプログラムが書けても、そんなもの無駄なプログラムばかり書くに決まってるので、絶対にお給料は上がりません。
僕自身は、今は、数字は別に必要ないのであまり参考にはなりにくいんですけど、でも前の会社の時の嫌な思いというか、経験した疑問の答えなどがたくさん書いてあるので読んでて、「まさにそう!」「なるほど!!」ということが盛りだくさんで本当に呼んでて面白いです。
ちなみにですが、僕が「Excelの真の基礎」のことを書いているのは、『どうせ数字なんかどうにでも理由の後付けができるんだから、多少の参考にはするけど信用しない。そんなもののために仕事の時間をとられるのはムダ。ムダかもしれない集計やリストアップかもしれない・だからこそ効率的に集計し、不要で無駄な作表作業はどんどんやめよう!』というかなり消極的な理由なので本当に申し訳ないのですが、逆に、この本の著者の方はそんな小さな考え方ではなくて、もっと前向きで、とても良いと思いますので、Excelの真の基礎をこのようなことにも活用していただけたらすごく嬉しいです。
たとえば、実はこの本は、「まず、基幹データベースがあって、そこに顧客管理サブシステムをはじめとする売上システムやクレーム管理システムなどがあることが前提」です。で、そこから出てきた数字・データを更にExcelで加工することをお話してくれています。
もし、基幹システムが無くて「Excelで加工する前の段階の数字・集計・リストアップ」ができない零細様や中小様は、基本的にはこの本に書かれたことは、多くのことができないと思います。
でもExcelの真の基礎・・・、つまり、半分はリレーショナルデータベースのことなのですが、それが分かれば、基幹システムがなくてもExcelだけでもなんとかできる場合もあるかもしれません。(特に零細様や小さな部署、個人事業などの場合)
そんな風に「Excelの真の基礎」を使って頂けたら、ほんとうにうれしいです。
さらにちなみにですが、「問題の数値化」という言葉がすごく良かったので、当サイトでも「仮説と検証」「PDCAサイクル回し」と共に、パクらせて頂きました。(^^)
話が少し逸れてすみません。
とにかくこの2冊は あまりに面白いので、『孫社長にたたきこまれた・すごい「数値化」仕事術』の、最初のほうだけ少し抜粋して引用いたします。
ご興味をもたれたら、是非、2冊とも購入してみてほしいと思います。
アマゾンでレビューと、あと、目次も是非読んで頂きたいと思います。
=========ここから最後まですべて引用==========