● 「視聴率」という数字についてよくわからないこと・・・『日テレドラマ関係者が「(某女優さんの)22時台のドラマの主演は、まだ早かったかなという印象です」』とのことそうですが、自分たちの脚本やらなんやら、単純に、「女優さんを生かす能力がない」ことが本当の原因では?
菜々緒&中村アン、インスタ200万超フォロワーも主演ドラマは爆死!「裸一貫」やり直し計画が進行中!?
http://www.cyzo.com/2018/06/post_166330_entry.html
これを読むと、『日テレドラマ関係者が「22時台のドラマの主演は、まだ早かったかなという印象です」』と言ったとあります。
菜々緒ちゃんのドラマは勝利君と菜々緒ちゃんのコンビが面白くて、見ていましたが、菜々緒ちゃんのハイファッションとハイキックが毎回とてもよかったです。
あの、蹴られたほうが回転がすごい!
回りっぷりがすごい!と思っていつも感心してしまいます。
もちろん、菜々緒ちゃんの美しい蹴り方、立ち姿、あれだけ見てても価値があります。
立ち姿はやっぱり美しいですね~。
初めてちゃんと見ましたけど、本当にまっすぐで流石だなあ、って思わされます。
勝利君も、思っていた以上に演技が上手でした。
Mっぷりがとってもよく出てて良かったです。
菜々緒ちゃんのベラみたいに見えるメイクも楽しく見れましたし。
話の内容は、まあ、そこそこ、という感じで、つまらないことはなく十分に楽しめました。
ただまあ、ドラマのことはよくわかりませんが、ハッキリ申し上げてあの脚本と演出(っていうんですか?)では誰がどう演じたって(もともと明るいドラマではないので)高視聴率は取れないでしょう。
ぶっちゃけ、スカッとジャパンに出てたときの(店長役での)短いお話のストーリー内容と菜々緒ちゃんのカッコよさのほうが、今回のドラマよりも「身近さ」「現実味」「憧れ」という意味では上では?(というと菜々緒ちゃんに叱られてしまいそうですが…。)
それを、『日テレドラマ関係者が「22時台のドラマの主演は、まだ早かったかなという印象です」』と言ったというのだから、自分たちの無能さを棚に上げて、素材を光らせるテクニックも持ちえないくせに責任転嫁もはなはだしい・・・、と思いました。
「作品」って「みんなで作る」もんでしょう?
全員野球、全員サッカー、全員バスケ、全員・・・、じゃないの?
「誰かのせい」に、できるものなの?
しかも視聴率・・・
これもよくわからないのですが、インスタで「200万フォロワー」と言ったところで、その「200万」が「200万世帯」だったとしても、全国が約6000万世帯と言われているそうですから、それを分母にしたら、たったの3.3%にしかなりませんよ?
250万でも4.17%。
ということは、インスタやってない世帯が見たとしても、片手%の視聴率が取れれば「普通」でまあまあ成功、8、9%台が取れれば大成功!ということなんじゃないでしょうか?
最初は9%で「最終話は7.5%。」ということでしたが、インスタやってる人全員が見るわけもないし、あのストーリー内容なら7.5%なら大成功!じゃないの?
「250万」は若い世代の人ばっかりがフォロワーでしょうから、年寄りなんて菜々緒ちゃんのドラマなんて見ないでしょうし。
インスタで「200万フォロワー」超えているとかいって、まさか2桁狙ってたんでしょうか?
もしそうだとすれば、TV局の上の人の頭の中って、そうとう・・・
有吉さんのツイッターのフォロワーが700万くらいとWebに載っていましたが、それで「有吉反省会」の視聴率が13%。単純計算で半分の350万フォロワーに減ったとして、視聴率が6.5%になると仮定するなら、菜々緒ちゃんの250万フォロワーで7.5%なら効率的には「大成功!」じゃないの?ツイッターとインスタでどれくらい違いかがあるのかよくわかりませんけど・・・・
そもそも、そういう計算・・・
しないのでしょうか?
上の人。
普通、誰でもしますよね?僕みたいなバカでもします。
上の人がこんなんでは、大きなお世話だとは思いますが、現場は苦労するなあ、可哀そうだなあ、と思ってしまいました。
9%から7.5%に落ちたのは、多くの人にとって・さらには菜々緒ちゃんのファンの方やそこそこファンにとってすらも「完全に話と演出がつまらんかった」ということだと思います。
僕はぜんぜんつまらなくなかったけど・・・。
結構、みんな(ちょっとでもつまらないと感じると)ボロカス言いますもんね。
僕は絶対に言いませんけど・・・。
それにインスタやフェイスブックにいくらフォロワーやらなんやらがいるとはいえ、TV局の上の人はそんなものばっかり見てて、それは「世の中に敏感にアンテナを張る」ということじゃなくて、「完全にニセモノデジタルに振り回されている。滑稽ですらある。どうでもいいニセモノゴミデータをバカみたいに信じている。」という風に見えます。
そもそも、「デジタル」というもの自体が「離散量(とびとびの値しかない量)のこと。連続量を表すアナログと反対の概念である。(by Wiki)」ということだそうですから、「もとから、基本、ニセモノ」です。
デジタルを上手に利用して正々堂々値引きもせずにお客様のこころを癒すサービス・商品は「ホンモノ」ですが、デジタル自体は「もとからニセモノ」です。
SNSも現時点では(色々と煽る)「ニセモノサービス」の方向へ向かってるように見えます。
一般的に言って、単に「煽る」サービス、期限を区切って「煽る」サービスは、基本、「ニセモノ」です。
(菜々緒ちゃんのインスタはもちろん違うと思いますが一般的に言って)そもそもフォロワーもやらせで買ってるかもしれないですしね。
いいね!だって買えるんですもんね?
ニセモノサービスの数字はニセモノ、ということにもつながると思います。
TV局の上の人間はいい加減気付け、といいたいです。
僕は以前フェイスブックをやっていたのですが、自分の仕事に絡める気もないし、自分にとっては相性は良くなくて(自分・バカで社交的じゃないから・・・)何も得るものがなかったので2年経たないくらいでやめました。正直やめてとても良かったです。とってもすっきりしました。
仕事上の何らかの告知をしたい場合はともかく、フェイスブックやひいてはGoogleやなどにも自分のプライベートの情報を管理されたくありません。(でもGoogleはYoutubeもあるので仕方なく色々使ってしまっていますが・・・)
モト記事には「ネットとテレビの利用者層の違いを読み違えたのか――ともかく現段階では、これがテレビにおける“インスタクイーンの限界”と言えそうだ。」とも書いてありましたが、このライターさんの「見解」もちょっとズレてるな、と思いました。
「ネットとテレビの利用者層の違いを読み違えたのか」というのは明らかで正しいと思いますが、「“インスタクイーンの限界”」と勝手に決めつける単純な思考回路がちょっとおかしいかな、と思います。
この人も多分、簡単な計算すらもあまりしない人なんじゃないかな・・・と思いました。
僕も計算しないし・できないし・ダメ人間ですけど、でもそれよりももっとできない人が、「物書きのプロとして記事を書いている」ということに非常に違和感をおぼえます。
どうせ書くなら、「見てくれ演出、悪魔ファッション限定演出、安直なエロ演出、貧弱ストーリーの限界」という見解で書いてくれたほうが「ああ、この人の考えばそういうことなんだね」としっくりきます。
同じファッション演出でも、「校閲」の石原さとみさんのファッションは、普通のOLさんたち・若い女性たちが着たいと思うもの、可愛いもの、カッコイイもの、素敵なもの、プチセクシー、とテイストのバリエーションが多く、部屋自体がショップみたい、というのもあいまってかどうかはわかりませんが、結果、視聴率は10%を超えました。
もちろん、ストーリーも、お仕事頑張る系の「自分にも身近に感じる」ストーリーでした。
ある意味これも万人受けしやしすいという・・・。
でもだからといって陳腐にならず、ショップ主催・ファッションビル主催のファッションショー・ファッション雑誌のような番組でした。
その「ワクワク感」。
ん~カワイイ!次はどんなファッションなの?
あれ、どこに行けば買えるのかしら?どこに売ってるのかしら?何てブランド?
あ、あの着こなしテクニック、小物、参考になる!「明日」ためしてみよかな!いいや、そいつはいかにもか?
あ、あの、小物、あの色、柄、あたしも持ってる!「明日」ためしてみよかな!いいや、そいつはあまりにもバレバレか!ベタか!やめとこ。
あれ?言っちゃわるいけど、ちょっとダサくない?ってかあたしが乗り遅れててダサいのか?
多くの女性の視聴者は、ストーリーや出演者のことはもちろん、そんな風にもあのドラマを楽しんでいたに違いありません。
一方、今回の菜々緒ちゃんのドラマは、素晴らしいファッション・素敵なファッションであっても、「モデルかシシド・カフカちゃんくらいしか着れないだろ~?コイツは~?」という、万人受けしないファッションだったので「ファッション演出」としては数字が上がらなくても仕方がないですよね。(僕の中では「でも立ち姿勢も着こなしフォームもすべてがカッコいのですごく素敵でした!!!)
そういうものの(演出など)の「限界」という見解のほうがしっくりきます。
完全に、指揮を執った人のミス。
まあ、限界、というよりは、「もとから市場調査ができてなかった」という感じです。
コアな内容なのに、多くの視聴率を求めすぎ、という・・・。
あの菜々緒ちゃんのファッションでは、ショップを開いたとしても、コアなファンはつきますが、大きな売り上げは望めません。
というか逆に、「大きな売上(数字)なんていらないから、自分の大大大好きなファッションやるんだ!!着れないスタイルの悪い奴は買いに来るな!」という系のショップでしょ?これは。
なのに大きな数字が欲しいという・・・
精神分裂してる??気もしないではありません。
ZOZOタウンでどんなテイストが売られているか、なぜ売り上げが大きいのか、見たこと、考えたこと、ないんですかね?といいつつ僕は無いけど。(ちなみに、社長さんはモトドラマーだったらしいですね!)
いつものように話が逸れてしまいました。
菜々緒ちゃんが「今回は悪女を超えた悪魔の役ができたと思っているので、今度は(佐藤)勝利くんのようにかわいらしい、壁ドンされたりあごクイされたりする女性の役をやれたら嬉しいです」と語ったそうですが、亀梨君と出てた『ボク、運命の人です。』がちょうどそんな感じの可愛い女性の役だったんですけど、菜々緒ちゃんのああいう面を出すのも、悪魔的な役のほかいも とってもいいと思います。
『ボク、運命の人です。』の菜々緒ちゃん、チョー普通のOLでメッチャ可愛かって、メチャ意外性があったので、ぜひ、菜々緒ちゃんご本人様が「壁ドンされたりあごクイされたりする女性の役をやれたら嬉しいです」と語ったように、そういうドラマを是非見たいです。
あと、木村佳乃さんが、年齢を重ねているのにかわいらしい!、というのも再確認してしまいました!
素晴らしい!
それができたドラマでした。ほっこりくるすごく僕の好きな演技でした。
西田敏行さんとのからみもとても良かったと思います。
そして、最近は中村アンさんも光ってますね。
大杉連さんも出てた「レンタル救世主」のときの演技が「あれ?この人すごい!こんな役ができるなんて!」と思ってしまいました!
それから、結構、彼女の演技・ワールドが好きです。
にじみ出てくるものがどんどん、上がってきてるように思います。
※フォロワーがどうのうこうの言う話は、記者が言っているのか?読み直すのも面倒なので、放置してしまいました。
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