Excelのセルの複合参照とは?

  
※まだ書きかけです。すみません。
※間違ってたらすみません。
※メモ書きなので、自分でも意味不明な箇所も多いです。ごめんなさい。

●「$D5」的な書き方は、列をある1つの列に固定した上で、その列の異なる行(≒各行)の値だけを数式で参照したい時に使います。つまり、「決め打ちした列の縦1列分」を参照する形になります。
(※「≒各行」は、アクティブセルと同じ行になります。)

例えば「$D5」なら、数式コピーをしたときに、
「D列だけの、異なる行のセル(≒値)」を常に参照します。縦方向も横方向も。逆にそういうセル参照をしたいときに使います。

「$A1」という書き方なら、「A列だけの、異なる行のセル(≒値)」を常に参照します。縦方向も横方向も。
「1」の部分(行番号)は、2、3、4、5、・・・と変化していきます。

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●「D$5」的な書き方は、行をある1つの行に固定した上で、その行の異なる列(≒各列)の値だけを数式で参照したい時に使います。つまり、「決め打ちした行の横1行分」を参照する形になります。
(※「≒各列」は、アクティブセルと同じ列になります。)

「D$5」なら、数式コピーをしたときに、
「5行目だけの、異なる列のセル(≒値)」を常に参照します。これも、縦方向も横方向も。これも、そういうセル参照をしたいときに使います。

「A$1」という書き方なら、「1行目だけの、異なる列のセル(≒値)」を常に参照します。縦方向も横方向も。
こちらでは、「A」の部分(列番号)は、A、B、C、D、・・・と変化していきます。

  

早い話、

「$A1」のような書き方は、
ある決まった列の、異なる行(≒各行)の値だけを参照したい時に使い、

「A$1」のような書き方は、
ある決まった行の、異なる列(≒各列)の値だけを参照したい時に使う…、

「$A1」ならA列の異なる行、
「A$1」なら1行目の異なる列、
の値を常に参照する・・・

みたいな感じかも・・・。

  

「$A1」ならA列の「それぞれの行(=アクティブセルの行)」、
「A$1」なら1行目の「それぞれの列(=アクティブセルの行)」、
と解釈してもOKです。

「$A1」ならA列の「アクティブセルの行」(縦1列分の参照)、
「A$1」なら1行目の「アクティブセルの行」(横1行分の参照)、
と解釈してもOKです。

  
参考
「参照方式応用 - 複合参照 - (計算結果がおかしい・・・)」
https://mt-soft.sakura.ne.jp/kyozai/excel_low/040_ref/20_ref.htm

「Excel(エクセル)で計算する方法 ④|複合参照の使い方」
https://prau-pc.jp/excel/compound-reference/