● Access2000VBA・Excel2000VBA独学~XPやWin2000、あるいはその仮想マシンの中で、Office2000~2003でADOやDAOのヘルプをきちんと表示する方法と、2000系のヘルプと2007系の「”VBE”ヘルプ」の違い・それぞれの良さ。
  
※まだ書きかけです。すみません。
※間違ってたらすみません。
※メモ書きなので、自分でも意味不明な箇所も多いです。ごめんなさい。
目次
 ★ 2000系ヘルプのオブジェクトモデルの階層構造の全体図
 ★ XPやWin2000、あるいはその仮想マシンの中で、Office2000~2003でADOやDAOのヘルプをきちんと表示する方法
 ★ 2000系のヘルプと2007系のヘルプの違い(どちらも優秀。2013以降、ほんとに使いづらい・・・英語しか出てこないときもあるし・・・。マイクロソフト社さんの個人ユーザー切り捨てがいよいよ進んできた感があります。)
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★ 2000系ヘルプのオブジェクトモデルの階層構造の全体図

すべてのオブジェクトが記載されているわけではないですし、もちろん、2013や2016のオブジェクトも載っていませんが、でも、よく使うところやワークシート、グラフシート、グラフ、図(オートシェイプ)、ピボットテーブル、Microsoft Queryなどはこれで結構な部分まで行けます。

この2000のヘルプの全体図は、ちょっと形が変わりますが、Webにもあります。
MSサイト→こちら /少し見やすく横につなげたもの→こちら /Excel2000の色付きの見やすいものを全部つなげたもの→こちら

  
  
★ XPやWin2000、あるいはその仮想マシンの中で、Office2000~2003でADOやDAOのヘルプをきちんと表示する方法

Office2000のヘルプには、ADOやDAO、Microsoft Jet SQL のヘルプが図つきで入っています。
しかもDAOやADOのヘルプファイルはDAO360.CHMやADO210.CHM単体でもダブルクリックでそのまま開けますので結構便利です。

ただ、それが正常に表示されるのが、残念ながらWin98までです。2000やXPではせっかく入っているのにデフォルトでは正常表示されません。(XPは大丈夫かも・・・?色々調べてたらちょっとわかんなくなっちゃいました。すみません。2000は以降の処理をしないとダメです。もし、XPも正常表示しなかったらやってみてください。)

なので、ここで、ADOやDAOのヘルプが正常表示される方法をご紹介させていただきます。

ここでは仮想マシンのXPや2000にすでにOffice2000が入っていると仮定します。

(01)Office2000CD-ROMをドライブに入れます。

(02)検索ボックスに「Ado210.chm,Dao360.chm,Jetdef40.chm,Jetsql40.chm,Msjro.chm」とコピペします。

(03)検索を開始します。

(04)すべてのファイルが多分ヒットすると思うので、それぞれを以下のようにパソコンにコピペします。

Ado210.chm (CD-ROMの:Pfiles\Common\System\Ado)
→c:\Program Files\Common Files\System\ADO

Msjro.chm (CD-ROMの:PPfiles\Common\System\Ado)
→c:\Program Files\Common Files\System\ADO

Dao360.chm (CD-ROMの:PPfiles\Common\Msshared\Dao)
→c:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\DAO

Jetdef40.chm (CD-ROMの:PPfiles\Msoffice\Office\1041)
→c:\Program Files\Microsoft Office\Office\1041

Jetsql40.chm (CD-ROMの:PPfiles\Msoffice\Office\1041)
→c:\Program Files\Microsoft Office\Office\1041

(05)以下の内容のレジストリファイル(reg拡張子のファイル)を作り、ダブルクリックで実行します。

REGEDIT4
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\HTML Help]
"Ado210.chm"="C:\\Program Files\\Common Files\\System\\ADO\\"
"msjro.chm"="C:\\Program Files\\Common Files\\System\\ADO\\"
"dao360.chm"="C:\\Program Files\\Common Files\\Microsoft Shared\\DAO\\"
"Jetdef40.chm"="C:\\Program Files\\Microsoft Office\\Office\\1041\\"
"Jetsql40.chm"="C:\\Program Files\\Microsoft Office\\Office\\1041\\"

テキストファイルに上記をコピペして、拡張子をregにして保存します。

保存時や実行時にメッセージが出ますが、全部、かまわず「はい」します。

念のため、仮想マシンを再起動します。

以上で完了です。

  
  

★ 2000系のヘルプと2007系のヘルプの違い(どちらも優秀。2013以降、ほんとに使いづらい・・・英語しか出てこないときもあるし・・・。マイクロソフト社さんの個人ユーザー切り捨てがいよいよ進んできた感があります。)

(a)2000系のヘルプと2007系のヘルプの違い

【2000系】
検索語句がヒットしない、しにくい。
直前や少し前の検索語句が残らないので再検索もしにくい。
オブジェクトモデルの階層構造図の全体図があってわかりやすい。(未掲載オブジェクトが少しありますが、それでもわかりやすいです。)
2007系ではなされていない、細かい説明がある。(Chartプロパティなど)
メンバの一覧が無い。→ただし、2018年現在ではWebでそれは見れるので大きな問題ではないかもです。(詳しく列挙体などを調べたいときには少し困る)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/office/ff198091(v=office.15)?redirectedfrom=MSDN
の検索窓で、例えば「Workbook メンバー Excel」で検索。
トップに出てこないときもあるので数ページ見る。
列挙を調べる場合は、
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/vba/api/excel(enumerations)
にアクセスすると、列挙の一覧があるので、そこからCtrl+Fで検索してリンクをクリック。列挙だけでなく、オブジェクトのヘルプもここから見れます。定数を調べたいときは、先にオブジェクトブラウザでどの列挙に属する定数かを調べてから、それが判明したら、上記URLで列挙を探し、定数を探します。なお、列挙や定数は、Mso(Officeのもの)Vb(VBA?のもの)などxl(Ecelのもの)と異なる分類の定数や列挙もありますので、そちらの場合は、Google検索や2010のヘルプがいいと思います。

オブジェクトブラウザとの連携が、2007系よりもしっかり?しています。オブジェクトブラウザでF1キーを押したときに、ほぼ、ちゃんとそのヘルプページが出てきます。
各オブジェクトのヘルプページに、親とさらに子の階層構造の絵があり、リンクも張ってあるので、上位と下位のオブジェクトに移動しやすいです。そのため、調査がとぎれる場面が2007系よりは少し少なくて、調査がしやすいです。

ADOやDAO、SQL(ExcelやAccessなどOffice全体のSQL)のヘルプも見られます。
また、オブジェクトモデルの階層構造の全体図が載っていて(もちろん各オブジェクトのヘルプページにも)、情報を得やすいです。2007系はADOのヘルプっぽいものは載っていますが、DAOのヘルプが無かったと思います。
ヘルプではないですが、

ただ、2007・2010のヘルプも優秀だとは言うモノの、ステートメント系の命令や、特定の関数、等々の「重要な命令」の、「使用例(サンプルプログラム)がのっぺらぼうで表示されない場合が多いのですが、2000のヘルプではそれはありません。
そこも「超」「大きい」です。
Webでいちいち調べなくても判断がついたりエラーが解決できますので。
あるいは、Web情報に補足ができて、より理解が深まりますので。
時には、Web情報の間違いやウソも見抜けます。

  
  
【2007系】
検索語句がヒットする、しやすい。
直前や少し前の検索語句が残っているので再検索がしやすい。
「Application.Workbooksプロパティ」や、「Workbook.Worksheetsプロパティ」、「Worksheet.Rangeプロパティ」、といった感じの書きかたがなされていて、「親オブジェクトが何か?」とか、また、「Range」などの場合、「同じ名前でも親オブジェクトが変わると性格も少し変わる、ということ、オブジェクトブラウザからのF1呼び出しが正確なことも「超」大きなメリットです。
オブジェクトモデルの階層構造図の全体図(未掲載オブジェクトが少しありますが)がないので少しわかりづらいときがあります(が、MSサイトに2000のものがあるのでそれでカバーできます)
メンバの一覧があって、どのオブジェクトで何が使えるか、がわかりやすいです。各オブジェクトの機能を理解しやすいです。
オブジェクトブラウザとの連携が少し2000よりもちゃんとしてないです。F1キーの押下で出てこないものが2000系よりも多いです。
でも列挙体(ダイアログのドロップダウンの中の項目とか)の検索がとてもしやすいです。2000はぜんぜんできないに等しいです。
  
ただし、2007・2010のヘルプでは、ステートメント系の命令や、特定の関数、等々の「重要な命令」の、「使用例(サンプルプログラム)がのっぺらぼうで表示されない場合が多いです。
これ、実は、結構困ります。(^^)
いちいちWeb検索しないといけなくなってしまうので・・・。(^^)
(2000のヘルプではこれはありませんので、そのような時は2000のヘルプを見ます。)

Webでのメンバー一覧の検索方法
「Chart メンバー (Excel)」

列挙体の検索方法
Webで親オブジェクトのメンバの一覧を探して、そこのリンクからとか。
2007以上のヘルプなら単に語句検索でOK。もしくは、「列挙」「列挙体」で検索し、出てきた一覧でCtrl+Fで更に語句検索

  
  
(b)結局どっちがいいの?
2000と2010のヘルプが両方あるのが一番いいと思います。
今の2013以降のヘルプは、Webブラウザ表示になってしまっていて、とても分かりづらく、オブジェクトブラウザとの連携もうまくいきません。
また、「訳」が機械翻訳のようになっていて、わかりにくい面も多々あります。
もちろん、本家サイトには有用な情報も多いのですが、全部、「VBAがよく分かるようになってから」じゃないと読みこなせないので、「初心者~中級者レベルのことを学習中」の場合に限っては、2000と2010のヘルプが両方あるのが一番いいと思います。
その2つとSQLが読みこなせるようになると、Web上のヘルプも「ヘルプ外の有用情報」もなんとなく分かるようになります。

2000のヘルプは、基本、Office2000が無いと見れない(特にオブジェクトブラウザとの連携ができない)ので、VMWareなどの仮想マシン管理ソフトを使って、WinXPやWin2000の仮想マシンを作成し、その中にOffice2000をインストールすると良いと思います。
HDDをSSDにすると、かなり高速に動きます。
ただ、もしオブジェクトブラウザとの連携が不要なら、CD-ROMから、前述の各「.chm 」拡張子のファイルを抜き出してパソコンにコピーすれば、読めます。

なお、2003以前とそれ以降のExcelを「共存インストール」も、もしかしたらできるかもしれませんが、僕の環境では2007以降のほうに悪影響があったのでやめました。それで古いExcelについてはVMWareを使っています。
VMWareの使い方はこちら

Windows10Proの1511の32bitにVMWareをダウンロード・インストールする方法(1607、1703以降の32bit版も基本的には同じです。)』

※Office2000はPersonalでも大丈夫です。PersonalにもADOやDAOのヘルプが付いています。
ただ、Win98は正常表示されるのですが、XPや2000は正常表示されません。
正常表示するには、以下の方法で表示させてみてください。(ただ、最悪、ヘルプファイル単独でも、ダブルクリックで開いて見ることはできます。)
Access2000VBA・Excel2000VBA独学~XPやWin2000、あるいはその仮想マシンの中で、Office2000~2003でADOやDAOのヘルプをきちんと表示する方法
  
  
(c)2000系で使いやすいのは2000。2003はお勧めしません。

2000、2002、2003、のなかで、ヘルプが使いやすいのは2000です。
2002はどうだったか忘れてしまいましたが、たぶん、2000と同じだったような・・・。
また調べて追記します。
2003は使いづらいので僕は使いたくありません。
(でももし手元に2003があるなら、仮想マシンンに入れてヘルプを見る価値はもちろんあります!)

※後日判明
2002も2000と同様、使いやすいです。
もし手元に2002(OfficeXP)があったら、一度仮想マシンにインストールしてVBEのヘルプを見てみてください。

★ 2013、2016のヘルプのオフライン版(ファイル形式になっててダブルクリックで開けるやつの英語版)

英語版なのでなんともいえませんが、英語がわからなくても、構文くらいの確認はできますので、
でもオブジェクトブラウザと連携ができないので、ちょっと不便です。
UWSCなどを使って、連携させるとよいと思います。