◆ 経営者様がExcelで本当にやりたかったのはこういうことではありませんか?

経営者や現場の担当者の方々は(どんなソフトを使うにせよ)、例えば以降の(01)~(21)のようなことがパッパッパッとリアルタイムに(すぐに)、知りたいのではないでしょうか?

そして「昔」Excelを買ったのは、「ほんとうは」、こういうことが「安く」「短期に」できると思ったからじゃないでしょうか?

(00) ※2018/01/23 追記 以下の記事のような数値化をしたり、その数値化のための「モトとなる数字を集計」する。

【Excelの真の基礎やパソコン操作の基礎に超関係する本のご紹介01~「上司と呼ばれる方全員」と、新入社員の方々や学生さんなどに是非読んで頂きたい本2冊~『孫社長にたたきこまれた・すごい「数値化」仕事術』と『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA 』】
https://euc-access-excel-db.com/tips/ct09_biz-pctec/ct090201_biz_pc_basic/book_sugoi-quantified_n_pdca

(01)各種の「〇×別」の集計。

・「気温別+商品別」の売上、粗利、推移、%(各種構成比)、履歴・明細、など。

・「気温別+アイテム別(カテゴリ別)」 の同上
・「顧客の 男女別+年収別、男女別+趣味別、男女別+好きな食べ物別」 の同上
・「大きさ別、性能別、機能別」 の同上
・「主力製品別、パッケージ別、主要原料別」 の同上
・「ターゲット年齢層別+スタイル別、ターゲット年齢層別+雰囲気別」 の同上
・「従業員別、取得資格別、スタイル別+主力製品別+色別」 の同上

などなど。

(02)一番回転率の高い、粗利金額の大きく出ている商品のベスト5を知りたい。

(03)時間別や曜日別に、どのパン(食品)が売れているのかを知りたい。

(04)逆に「このパン(食品)の次のようなこと」を知りたい。
・毎日の時間別(1時間単位・分単位)の売上と粗利の推移、
・今月全体の時間別の売上と粗利の推移、
・曜日別の売上と粗利の推移、
など。

(05)このお客様が買った全商品を写真表示して、お客様の好みの傾向や逆に足りないもの、お勧めしたら喜んで頂けるかもしれないものをみんなで探りたい。

(06)5月4日の商品Aの売り上げと粗利は?

(07)商品Bの8月の一ヶ月の売り上げは?

(08)今月のお店全体の粗利は?

(09)過去10年に「このお客様がいったいいくら儲けさせてくれたのか?」

(10)この、色、形、仕様、カテゴリ、の商品はどれだけ売れているのか?売上、粗利、月別推移、など。

(11)過去3か月と1か月で一番粗利金額の大きいお取引先(メーカー等)は?比較等したい。

(12)決算月に意外とパワーのある商品は何?

(13)RFM集計(例えば顧客の9ランク分類等)
例えば顧客を、お買い上げ累計金額と来店回数などでランク分けしたい。
100回から200回の来店、かつ、50万~200万のお買上げのお客様は「超優良顧客(恐らく口コミして下さってる)」…
50回から99回までの来店、かつ、50万~200万までのお買上げのお客さまは「優良顧客(ある程度ご満足頂けてる)」…
1回から49回までの来店、かつ、50万~200万までのお買上げのお客さまは「良顧客(ご不満が一番大きいかもしれない)」…
といった感じで。

(14)DMを作成する、ラベル印刷をする、ローラー訪問をする、等々のための、少し複雑な顧客リストアップ。
たとえば、以下のような顧客名簿のリストアップ。

・2006/01/01~2010/12/31までの期間にエアコンのAの機種~Nの機種を買ったお客様のうち、
・その後エアコンの買い替えが一切無い、か、
・ミニエアコンの、B、C、D、Fの機種を追加買いしたお客様で、
・○○区と○○区の、持ち家もしくはマンションのお客様の住所を、
・顧客9ランク別にリストアップする。
・ただし、ローラー訪問にも使うかもしれないので、ひとまずの並べ替えとしては、区、町、丁目、番地、ランク、の順に並べておくこと。長居の方針ではないため、番地別に訪問して移動距離を少なめにしたい。

(15)そもそもうちのお店のお客様はどこに多く分布してる?
お近くなのにいらして頂けてない地区はどこ?

(16)この商品の在庫はどのくらい残ってる?

(17)この分のお金って入金された?分割?残高は?

(18)この売り上げの請求先はどこ?なんで入金されてないの?集金の担当は誰?

(19)〇月〇日までに仕入れた、A社とB社のこの品番の商品の一覧を見たい

(20)〇月〇日までに仕入れた、B社とD社のこの品番の商品の一覧、仕入れ値の合計、アイテム別の仕入れ値合計、色別の仕入れ値合計、仕様別の仕入れ値合計、を集計したい

(21)「売上明細表」には買われた商品の商品IDと実際の売値だけしかない。でも「商品マスタの表」には商品IDごとに仕入れ値やその他の各種の情報が書いてある。ここからこの2つの表を商品IDで結び付けて、「売れた商品の実際の売値と仕入れ値の一覧表」を作りたい。それが出れば、粗利益が出せる。ついでに顧客ごと、メーカーごと、アイテムごと、月ごと、月度ごと、色ごと、気温ごと、指定した期間ごと、の粗利も出したい。

などなど。

実はこれ、Excelで相当部分まで出せるのです。
しかも、VBAプログラムを激減させて。(ゼロではないのが玉にキズ、なんですが・・・(^^))

あまり大々的にアナウンスされてはいませんが、僕が勝手に言っています「Excelの真の基礎」を使うことで、それが可能となります。

「Excelの真の基礎」では、「Excelを単なる紙と電卓の延長として使う使い方」で全部を無理に押し通そうとはせずに、途中から「Excelを”真のコンピュータ”として使う使い方」をします。
そしてそれには2つの機能を中心に使います。

・SQL(簡易版)と
・ピボットテーブル

の2つです。

この2つの機能を活用すると、例えば、従業員5名以下の零細企業さまや個人事業主様、Webショップを開いている方、におかれましては、非常に安価に、短期間に、短時間に、以降に挙げるような集計やリストアップを、
・ExcelVBAプログラムや高度な関数、リンクの嵐を激減させつつ、
・かつ、早いものですと、秒単位、分単位で、くるくる切り替えて、
・リアルタイムに、
行うことができます。

●上記2つの機能と、3枚~5枚の表だけで何が出せるのか?

基本的には、
・顧客マスタ(顧客台帳などとも呼びます)、
・商品マスタ、(商品台帳などとも呼びます)
・売上明細、
といった3枚の表さえ作っておけば、相当のことができます。

冒頭に挙げたような数字は多くは簡単に出せます。
一部はVBAを使うよりも簡単に出せます。

それに加えて
・従業員マスタ、
・取引先マスタ、

といった表も作れば、一般的には数百~1000通り以上のビジネス用の集計は出せます
例えば次のようなものは意外とラクに出せます。

実際に操作されてもし「なんだよ!言うほど楽じゃないじゃん!!」とお感じになったとしても、でも、それでも、VBAプログラミングを覚えて処理するよりは10倍以上、ラクで早いです。

====================================
====================================
気温別の売上 粗利 推移 %  履歴(明細)
時間別の売上 粗利 推移 %  履歴(明細)
一定期間別
月別
月度別
年度別
週別
時間別
分別
秒別

顧客別の売上 粗利 推移 %  履歴(明細)
年収別
趣味別
誕生日別
居住地域別
市別
町別
番地別
男女別
扶養家族別
好きな食べ物別
嗜好別

商品別の売上 粗利 推移 %  履歴(明細)
メーカー別(取引先別)
商品アイテム別(大分類別、中分類別、など)
価格帯別
スタイル別
サイズ別
ターゲット年齢層別
トーン別
色別
雰囲気別
大きさ別
重さ別
性能別
強度別
機能別
パッケージ別
仕入れ期間別
主要原料別
主力製品別

勘定科目別
支店別の上記のすべての数字の計算

全店まとめての、上記のすべての数字の計算

======

従業員マスタを加えれば次のような集計も瞬時にできます。

従業員別の売上 粗利 推移 %  履歴(明細)査定ポイント数
接客担当者別
従業員ランク別
技能別
取得資格別
======

上記の項目の複合型の集計。

たとえば・・・、

「気温別・商品別」
「気温別・アイテム別」
「男女別・年収別・趣味別・好きな食べ物別」
「大きさ別・性能別・機能別」
「主力製品別・パッケージ別・主要原料別」
「ターゲット年齢層別・スタイル別・雰囲気別」
「従業員別・取得資格別・スタイル別・主力製品別・色別」

・・・の売上、推移、履歴・明細、など。

======

来店回数別 顧客リスト
購入金額別 顧客リスト
といったリストも。

顧客リストは、地図ソフトと連動させて分布図作成も可能です。

======

RFM集計
(※注意!!・・・コンピュータができるのは集計・リストアップまでです。RFM集計のことをもともとRFM分析というらしいのですけど、コンピュータごときに「分析」はできません。この集計にしてもこれを通じて、確率の高めの対策を考えたり、シュミレーションのヒントとしたり、接客向上のヒントとしたり、ということくらいしかできません。また、本当にその人が優良顧客か違うのかの判断は別の指標・・・例えば顧客ごとの粗利率や返品率、その他のお店への貢献度、外部要因、等々なども加味して人間の「脳」が勘や五感を活用して行います。)

顧客を、お買い上げ累計金額と来店回数などでランク分けできます。

100回から1000回の来店、かつ、50万~200万のお買上げのお客様は「超優良顧客」・・・
50回から99回までの来店、かつ、50万~200万までのお買上げのお客さまは「優良顧客」・・・
(あくまで仮の・・・ですが)

などといったふうにお客様のランクわけをすることができます。
(これもあくまで仮の・・・ですが)

ランク分けしたあとの結果は、以降のような意味合いを持つものとして、とらえることもできます。
(ほんの一例です。これがすべてじゃありませんのでご注意を・・・)

RFM集計は不動産のように「単価が高すぎる」、とか、逆に100円ショップのように「低すぎる」ような場合、分析結果が生きてこない場合もありますが、でも、多くの企業において一つの指標にはなります。

実際に分析の入門や現状把握の方法としてよく使われます。

以下、「ラトルズ発行:小さな社長のためのExcelでマスターする経営分析」 P85から引用しました。

========================================================================================================================
(01)R(最新購入日)が高いほど、将来的に企業貢献度の高い顧客
(02)F(回数)やM(金額)が高くてもR(最新購入日)が低ければ、競合他社に奪われている可能性が高い顧客
(03)F(回数)が低くM(金額)が高ければ、R(最新購入日)の高いほうが「よい顧客」
(04)R(最新購入日)が同じなら、F(回数)が高いほど常連客
(05)R(最新購入日)やF(回数)が高くてもM(金額)が低ければ、購買力が低い顧客
(06)R(最新購入日)が同じなら、M(金額)が高いほど購買力の高い顧客
(07)RFMすべてが高い顧客は、上得意様
(08)RFMすべてが低い顧客は無視しても良い
========================================================================================================================

RFM集計にて、たとえば、上記のような集計・分析ができます。

RFMの中でも、「F」(購入頻度)と「M」(お買い上げ金額の累計)で集計する「FM分析」というものが小売業などで良く使われます。

※上記はあくまで一つの判断方法ですから、実際には個々の会社様によってもう少し異なると思います。
(例えば⑧はそう言い切れない会社様も。)

また、One To Oneマーケティングなどにも利用できるそうなのですが、One To One マーケティングでは、「金額」を単純な購入金額累計ではなくて、「金額÷回数」で出した、つまり、一回単価でランク分けすることもあるそうです。

====================================
====================================

Excelでは、上記のようなRFMでの集計・・・、例えば「累計来店回数と累計購入金額、での9ランク分類と各ランクの住所録名簿のリストアップ」、といったことがピボットテーブルで行えるようになっています。

具体的な方法は、当サイト内の、Excel2000で30分で作るバーコードPOSレジのコア部分(定型集計効率化サンプル)ダウンロード の、【作り方や集計・それに基づくストーリー想定などのファイルのみ 約5MB・121ページ】のPDFの、56ページあたりから118ページあたりまで、特に、60ページあたりから実例の流れが画像付きで書いてありますので、よかったらご覧になってみてください。

※本サイトのPDFはWord2010でPDF化したせいか、PDFの中にVBAコードなどが書いてあってもそれを正常にコピペできません。Zipの中にモトのdocファイルがあるPDFは、そのdocファイルのほうのVBAコードなどをコピペしてください。無い場合はすみませんが手打ちで入力してください。