● ExcelVBA:WordVBA:他のVBA:ビジネス基礎:VBAプログラム(マクロ)をクイックツールバーにボタンとして組み込む方法
※間違ってたらすみません。
※メモ書きなので、自分でも意味不明な箇所も多いです。ごめんなさい。
VBAプログラム(マクロ)を「クイックツールバー」にボタンとして組み込む方法は、Webで「クイックアクセスツールバー ボタン 追加」などの検索語句で検索すると、やり方がたくさん出てきます。
例えばこちら↓
「Excel VBAのマクロをクイックアクセスツールバーに設定する方法」
https://itsakura.com/excel-vba-set-quicktoolbar
ただ、これはExcel2007以降用です。
Excel2003以前の場合は「クイックアクセスツールバー 」自体が存在しないので、メニューバーやツールバーに直接マクロをボタン化させます。Excel2003以前の場合は割とやりやすくて、メニューを階層化させるためのドロップダウン用のボタンも同様の手順で追加できます。
「Excel2000 ツールバー マクロ 登録」とか「Excel2000 メニューバー マクロ 追加」などで検索してみてください。
「ツールバーにマクロボタンを追加する」
https://kokodane.com/mini_macro5.htm
とか
「Excel2000 マクロをツールバーにボタン登録 [Excel2000独習]」
http://telstar.blog.so-net.ne.jp/2011-04-19-1
とか
「右クリックのショートカットメニューにマクロを追加登録するには」
http://mikoyellowhome.web.fc2.com/Excel_Note/18-01_settei.htm#18-01-06
といったサイトが見つかります。
ドロップダウン用のボタンの追加手順は以下のとおりです。
https://kokodane.com/mini_macro5.htmを見てみて、
「ユーザー設定画面が開くので、画面の「コマンド」タブを表示して、」と書いてあるところで、「コマンド」タブの左側のペイン(区画)にて、「マクロ」ではなく「新しいメニュー」をドラッグします。
そしてその中にさらに、「マクロ」ボタンなどをドラッグしていきます。
「その中にさらに、マクロボタンなどをドラッグする方法」は、まず「新しいメニュー」のボタンを作ったら、さらにその上に、例えば「マクロ」ボタンをドラッグで重ねます。この時点ではまだマウスの指を離しません。電源長押しみたいにして少し待ちます。すると、勝手にちっちゃいドロップダウンメニューが展開しますので、そのタイミングで、ドロップダウンメニューのなかにさらにドラッグしていって、そこで、マクロボタンを放り込んであげます。
こんな感じ↓
そうすると階層化されたメニューが作成できます。
同様の方法で、階層化されたメニューをさらに階層化することもできます。
なお、階層化用の「新しいメニュー」のボタンも、「ユーザー設定画面」のダイアログが開いたまま状態のであれば、ボタンを直接右クリックすれば、「新しいメニュー」という文言を「×××関連」と言った文言に変更することができます。
もちろん、アイコンの絵も自作可能です。(ドロップダウンのボタンはアイコンはないのでできませんが)
2003以前はこうやって割と自由にメニュー化・ボタン化・絵柄変更ができたのですが、2007以降でリボンになってから面倒くさくなりました。自由があまりきかなくりました(XMLエディタなどが必要らしい)。2010になってから少しやりやすくはなりましたが、階層化させるようなボタンがデフォルトでは作れないっぽいので(これまたXMLエディタなどが必要らしいので)面倒くさいです。
マイクロソフトさんは、なんでいつもこうやって使いにくくするのかわかりません。
まあ、僕みたいなExcelあんまし使わないユーザーの言うことなんざ「いちいち聴いちゃおれん」という気持ちも分かりますけど・・・。まあ、言ってもしょうがないですかね・・・。
なお、2003以前は問題ないのですが、2010以降(2007もかも?)で階層化されたマクロボタンを比較的簡単に作るには、クイックツールバーではなく、リボンを使います。
「2003用のVBAでのメニュー自作プログラム」を動かすと、リボンの中に勝手に「アドイン」タブができて、その中に階層化されたマクロボタンを作ることができます。
文言も自分で決められるし、XMLエディタも要らないので、僕はこちらのほうが便利かなと思うので、一応事例をご紹介しておきます。(Excelの例で済みません。なので後述の関連記事の「Word2010のリボンに、Word2000と同・・・」も見て両方の記事の必要な個所だけを抜き出して合わせ技でテストしてみてください。)
「Excel2010のリボンに、Excel2000と同じプログラムコードのコピペでユーザー設定ボタンを生成する~02。(一応ツールバー単位で。ピボットテーブル一発作成ボタン等も追加。ドロップダウンでの階層化ボタンも追加。)」
https://euc-access-excel-db.com/tips/ct08_exceltruebasic/ct080860_vba_basic/tool-bar-auto-make-excel-02
※関連記事
Word2010のリボンに、Word2000と同じプログラムコードのコピペでユーザー設定ボタンを生成する。(一応ツールバー単位で)
https://euc-access-excel-db.com/tips/ct08_exceltruebasic/ct080860_vba_basic/tool-bar-auto-make-word
Excel2010のリボンに、Excel2000と同じプログラムコードのコピペでユーザー設定ボタンを生成する。(一応ツールバー単位で)
https://euc-access-excel-db.com/tips/ct08_exceltruebasic/ct080860_vba_basic/tool-bar-auto-make-excel
- 投稿タグ
- Accessの独学, ExcelVBA, Excelの独学, Excel操作の基礎, ビジネスパソコンの基礎, ビジネス一般常識, ピボットテーブル関連