★◆★★◆◇★◎★▽★◆★  「VIVANT」の、ノゴーン・ベキの、多神教?に触れたあたりの、セリフ、今の日本人がどれくらい、その意味が理解できているのかな・・・、と思いました。うちの家族たちも当然理解できてはいないです。 ★◆★★◆◇★◎★▽★◆★
  

僕もちゃんとはわかっちゃいませんが、「そうきたか。考えさせられるなあ。」、
くらいは感じます。
その程度でいいのです。

それすら感じない人がほとんどなので。

1年前の自分なら、確実に、そこをスルーしてしまって、意味などわからず、
「なんだ?このセリフ?これ意味あんの?」と思ってしまっていたでしょう。

マスコミもそこには全く触れていないので、やっぱり、
「日本のマスコミってバカで自分の頭では何も考えられないのか」、
と残念な悲しい気持ちになりました。
  

そして、例えば、
「ベキの多神教や一神教の話ははいろんなことがごっちゃになってくだらない」、
「そもそもVIVANTの設定は適当すぎる」、
的なことが書いてあるサイトもあって・・・。

もちろん、ベキのセリフの意味が理解できる人の中には、
そういう考え方する人も一定数いるとは思いますが、
学者バカ的な考え方で、現実逃避している感じがしました。

自分の考え方が正しい、的なことを主張するだけ、それに終始するだけ、
言ってみればある意味「たかがドラマ」なのに「あら捜しするだけ」で、
現実の国民の「幸せ」ことなどこれっぽっちも頭の中に無い考え方。

ちょっと情けない人たちですね。

(VIVANTたかがドラマでもないです。
 VIVANTは色々考えさせられるいいドラマでした。)
  

例えば第二次世界大戦について、
フーバー大統領の回顧録やその他の文献・資料を無視して、
「日本はアメリカに無理やり戦争に引き込まれた」という「事実」を提示したり、
そういった話や、その他、フランクリン・ルーズベルトやチャーチルはクソ、とか、
(もちろん、ヒトラーもクソだと思いますけど、あいつらも劣らぬクソ。)
9.11とかのいろんな話をしたりすると、
それらを全部「陰謀論」で、「片付ける人」は、
VIVANTが「くだらない話」にしか見えないとは思います。

すべてを「陰謀論」で、「片付ける人」や「グループ(マスコミとか)」は、
「日本を滅亡させたい人やグループ」だと「警戒」が必要です。