[Win初期設定]~「設定」の「更新とセキュリティ」にてWindows Updateで「一部の設定は組織によって管理されています」の赤い文字を消す方法
関連記事
『 Windows Update「一部の設定は組織によって管理されています」が解除できない時に確認すること 』
『 Windows Updateの自動更新を無効にする方法~レジストリエディター(regedit)とサービス(services.msc) 』
『 [原因と解決法]Windowsの更新で「一部の設定は組織によって管理されています」と表示された 』
『 【Tips】Windows Updateで「一部の設定は組織によって管理されています」と表示されてアップグレードできない問題を解決 』
★ 解決できた方法
Gpedit.mscにて・・・、
・「windows updateの電源管理を有効にして、システムのスリープ状態が自動的に解除され、スケジュールされた更新がインストールされるようにする」
・「スケジュールされた時刻に常に自動的に再起動する」
・「自動更新を構成する」
の3項目を「無効」にして、Windows Update の自動更新をストップしているのですが、その場合、「設定」の「更新とセキュリティ」にてWindows Updateで「一部の設定は組織によって管理されています」の赤い文字が表示されます。
で、今度は上記の3項目を「未設定」に戻したり「有効」にしてみても、その赤い文字が消えません。
その場合、以下のようにしたら解決できました。
(01)まずGpedit.mscで、上記3項目を「有効」にしてPC再起動(未設定ではダメだったので。でも結局は「未設定」でもいいのかも)
(02)レジストリで、「HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate」のキーを丸ごと削除。(もちろん、事前にエクスポートでバックアップをしておいてください。)
丸ごと削除した理由は、Windows Update を止めてないパソコンではそのキー自体が無かったからです。
また、『 Windows Updateの自動更新を無効にする方法~レジストリエディター(regedit)とサービス(services.msc) 』にも、あとから手動で作る場合もあるキーのようなので消してもいいと判断しました。
多分、Gpedit.mscでWindows Update がらみで何か設定するとここに「Windows Update 」のキーが生成されるのでは?と推測します。
その中にいくつかの値が作られますが、バックアップしてから全部削除してみました。
ここでもPC再起動。
(03)結局この段階では赤い文字は消えてなかったですが、そのあと、手動で「更新プログラムのチェック」のボタンを押したら、チェックが始まって、それで消えました。
★ 上記でダメな場合
冒頭に書いた関連記事を参考に色々と設定してみて下さい。
★ Office2010のUpdateを止める設定
microsoft Office 2010 推奨設定にするには??
をご参考に。
僕はPowerPointが入っていたのでそれで無効にしました。
以下引用です。
・PowerPoint がある場合
PowerPointを起動し、[ファイル]→オプション→セキュリティセンターの[セキュリティセンターの設定]→プライバシーオプションを順に選択します。
プライバシーオプションの最初の項目の、「インターネットに接続しているとき、更新されたコンテンツを確認するために Office.comに接続する」のチェックを外して、[OK]→[OK]でオプション設定を閉じます。
[デザイン]タブのテーマの図の右にあるその他(▼上部に-のある部分)をクリックし、
「Office.comからのコンテンツ更新を有効にする」を選択すると、
初めて起動したときの画面が表示されます。
この画面にはキャンセル機能がありませんので、推奨設定、更新プログラムのみ、変更しないのどれかを必ず指定する必要があります。
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