● ロックンロール・ダイエット過去のダイエット記録02~ロックンロールダイエット経過01→ 2日で800g減

2009年11月

とりあえず31日から今日の朝まで、2日で1Kg減らすつもりでしたが、
昨日が休みでちょっと食べてしまい、結果、800g減でした。

が、スタートとしてはボチボチです。

ロックンロールダイエットの良いところは、自分が役者かなにか、
というか、ロックスターになった気分になれるところかな?
  
  
ロッカーは、
あれしちゃだめだめ
これしちゃダメダメ、
という制約事項が多いのです。

「こだわり」
「男の美学」

それがロッカーなのです。

というわけで、昨日から咀嚼のペースを落としました。

ワルツを踊るように、ワルツのテンポにあわせてゆっくりと噛む。

ワルツで少し遅いようなら、2拍3連のポリリズム的な、
要するに4拍子分割で噛み噛みします。
  
  
音楽を聴きながらがベストのように思いますが、
ない場合は心の中で謳い上げながら!

昨日は最近歌を練習しているエリッククラプトンの
Change The World。

ネットで検索してみたら、こんな歌詞の内容らしい。
(今まで知らんかった(^^))

もし、星に手が届くなら
君に一つ採ってあげる
それを僕の心に照らすんだ
そしたら君は真実を見ることができるかも
そして、僕の中のこの愛がすべてに思える
でも、今のところ、それはまだ僕の夢の中だけなんだ

もし、世の中を変えることができたら
僕はきみの世界の太陽の光になるよ
君は僕の愛が何かとても素敵なものに思えるかもね
ベイビー、もし世の中を変えることができたら

もし、一日でも王様になれたなら
僕は君を女王様として迎えるよ
他にはないね
そして、僕らの愛は僕らが作った王国の中で支配するんだ
その時まで、僕はその日を望み続ける愚か者でいるのかも

もし、世の中を変えることができたら
僕はきみの世界の太陽の光になるよ
君は僕の愛が何かとても素敵なものに思えるかもね
ベイビー、もし世の中を変えることができたら
ベイビー、もし世の中を変えることができたら

もし、世の中を変えることができたら
僕はきみの世界の太陽の光になるよ
君は僕の愛が何かとても素敵なものに思えるかもね
ベイビー、もし世の中を変えることができたら
ベイビー、もし世の中を変えることができたら
ベイビー、もし世の中を変えることができたら
  
  
  
  
「もし、星に手が届くなら、君に一つ採ってあげる」
  
  
くうううぅぅぅ~!言えますか?

こんなこと!

あなた!

彼女に!
  
  
ロマンチックでトロトロな某バンドよりもロマンチック?
なわけないか(^^)

あーでもこの歌詞を見ながら、読みながら、味わいながら、
1、2、3、4・・・
One,Two,Three,Four・・・
One&,Two&,Three&,Four&・・・
とバックビートを意識しながら咀嚼していく。

ご飯がロマンチックになりまする~。

最低30回。

できれば50回~70回は噛み噛みし、
食物を胃の中へ。

「病気にならない・・・」の新谷先生もそうおっしゃっている。

また、噛み噛みすると唾液の酵素?のおかげか
よくわからないが、体にいいらしい。
少なくとも胃袋の負担が減る。

(ところで噛み酒というのはどんな酒なんだろう?
  ビールの起源とも言われているとの話を読んだことがあるが・・・)
  
  
「噛むと味が分からなくなる」という人もいますが、
ロックの修行が足りないのかも知れない。

よく噛み噛みすると、最初のいつもの食感・味と、
それを通り過ぎてさらに噛み噛みすると、
原始的な「素材の本当の味」を味わうことができる。

たとえば、
「え、これってこのお米の本当の味かも?」
そんな新たな発見ができる。

つまり、「一口で2度おいしい」のである。

この境地に達するまでには少し噛み噛みの練習を
しなくてはならない。
  
  
ロックンロールダイエットの大敵は「犬食い」
ほとんどの男性が普段やってしまうであろう行為です。

犬食いは美しくない。
  
  
しかし時間がないビジネスマンは犬食いするしかないことも多い。

早メシ、早グソが男らしいという向きもあるかもしれないが、
はっきりって「美しくない」早メシは、
ダイエットでは絶対に避けなければならない。
  
  
これがブーデーになる最も大きな原因だから、
諸悪の根源だから、である。

また、早メシは、素材の何をも味わえない食い方である。

さらに「素材の何をも味わえない=添加物のてんこもりな味にも気づけない」
ということでもある。

こういったことが、「セブンの弁当はうまい」などという誤解を生み出す。
他のコンビにより「多少マシ」という程度なだけであって、うまいわけではない。
所詮コンビに弁当。
カップラーメンが少し良くなっただけくらいのものでしかない。

ヨメの作ってくれた弁当とは、米の味がまったく違う。
不味い!
どんなにセブンの弁当がうまかろうが、異物が入っている以上、
ヨメや母親の手作り弁当よりもうまくなるはずが無いのである。
(手作り弁当だって、添加物ゼロにはできないんだから)

しかし、早食い、早メシ、犬食い、は
そんな「人間の本来の味覚」を破壊する。
  
  
早メシは仕事のできる男の象徴のようにも言われることがあるが
人間にとって一番大事な食の時間をないがしろにするという
非常にデリカシーのない行為である。

農家の方々が丹精込めて作った食材を、ほとんど味わうことなく
真に味わうことなく、胃袋に突っ込むだけ、突っ込んで
便として出してしまうのである。
農家の方々に対するなんという侮辱。
すばらしい食材を、何も感じることなく、
胃袋に突っ込むだけ。
胃袋もびっくりしてしまう。
もったいないではすまされない行為。
そんな人間が子育てなどできようはずもない。
(って自分もですが(^^))
子供に「何が大切」と教えるつもりなのか?

早食いの人間が仕事ができるのだろうか?
こだわりがなさそうに見える、農家の人への感謝もない人間が。

いっそ、食わない人間のほうが仕事ができそうに見える。

静かに燃えながら。

やはりロッカーはワルツを踊るように美しく噛み噛みし、
最後の最後まで咀嚼して食さねば。

ゆっくり噛み噛み。
他人と同じ道は歩まない。
常に自分が信じる道を行く。

それがロッカー。

そしてロッカーは素材の味を大切にするのである。

農家の人たちの血と汗の結晶を大切にするのである。

血と汗はロッカーの基本。

繰り返すが、こだわりがなければロッカーにはなれない。
  
  

空に輝くよきらり~星がじわり~にじんでくよ~。
悲しいほどきれいだね~。

こーいーしちゃったんだ、
多分気づいてないでしょう?
  
  

ロッカーの好きな歌の一節である。

なんてロマンチックな歌詞なんだ。

あーーーーーーーーーーーー

こういう歌詞を読みながら、

4拍で噛み噛みを繰り返す。
  
  
胃袋といっしょに、心も満たされていく。

ゆっくりと、じわり・・・
  
  
  
  

今日も400g減を目指そう。

4日で1600~あわよくば2000g減を。
当然、本当にやせているわけではない。

でもまあ、モチベーションの維持に数字は必要である。