● ロックンロール・ダイエット過去のダイエット記録08~ロックンロールダイエット経過05→ 6日目朝2000g減のまま!

2009年11月

昨日、油断というか、贅沢して晩飯のあとに間食してしまったので
体重が減りませんでした(^^)

まあ、でもよくあることなのであせらずに行こうと思います。

2、3日は体重が減らない気がします。

とりあえず2Kg減でひと段落ですね。
  
  
ところで、食べる量は確実に減ってきています。

頭の中にイメージができてきたから?

どんなイメージかと言うと・・・
  
  
食事を何日もお預けされて極限状態に陥った自分を想像します。

で、5日目の夜に、とってもおいしそうな贅沢な晩御飯が出たとします。

例えば最上級の肉を使ったステーキやおいしいスープ、
サラダ、など。

それがたんまりと目の前に置かれたとき、自分はどうするのか?

醜い豚のように貪(むさぼ)り食うのか?
理性を喪失した状態でよだれや鼻水を垂らしながら醜く貪り食うのか?

それとも、水とサラダ、スープだけを上品にゆっくりと頂き、
あとは食わないでおくのか?

今の僕のイメージは後者です。

関係ありませんが、このとき出てくる食べ物は、
なぜか、最上級肉のステーキなどでないと 絵になりません。

フランス料理や日本料理じゃあ、不覚にも自分が「堕ちて」しまったときの自分の「醜さ」が出ません。

ナベつっついて・・・みたいなんでは、貪り食う時の汚さが出ません。

ということはステーキは「ロック」?なのか?
  
  
「武士は食わねど、高楊枝」???というような
言葉があったと思います。
僕の大嫌いな人物から教えてもらった言葉ですが
しかし、ロックンロールダイエットは
そのようにダイエットしなくてはならない。

「武士は食わねど、高楊枝」
それも一理ある。
  
  

結局のところ、ロックンロールダイエットとは
「姿勢」「スタンス」の問題なのである。
  
  
手段は問題ではありません。
どうい手段で痩せるかは個人の自由です。

「お前は心まで醜いブタになるつもりか?」
「自分で自分を醜いブタにおとしめる、それでいいのか?」
という選択なのです。

それにはっきり「NO」という意思を持つか持たないか?

「醜いブタのままでいいや」というとき、
ダイエットに敗れます。

自由
SEX
ドラッグ
破壊
解放

ロックの重要要素である。

痩せ方に決まりはない。

自由を追い求める「ロッカー」は
方法までおしつけたりはしない。
そこは自由なのだ。

しかし、ロッカーは
見栄っ張り。
カッコつけて、見栄張って、
それが無意味であればあるほど、哀しいくらいロッカーである。

見栄やこだわりを捨てたらロッカーではなくなってしまう。
  
  
だがさすがに

SEX

ドラッグ

はちょっとまずいので、

破壊と解放で。

贅肉の破壊、脂肪の破壊、
細胞の解放、など、色々とイメージしてみる。
言葉遊び。(暗っ!!!)
  
  
こういう絵を想像して、自分に自己暗示をかけます(^^)
  
  

  
  

ジョーとの戦いに挑んだ力石徹減量苦なども想像してみます。

彼の体の内部では何が起こっていたのか?

なんてくだらないことを考えている自分がバカすぎて
笑えてきます。

こんなバカでタワケなことを考えている人間が
日本中に果たしてどれだけ居るだろうか?
  
  

すると「空腹」という文字列の意味合いが
「空腹」ではなくなります。
そもそも「空腹」ってなに?
死ぬ、病気、ってことじゃない。

食べ物食べたほうがいいですよ、
というサインに過ぎない。

1日に2、3回やってくる。

だがある程度時間が過ぎると薄れていく。

で、また空腹になる。

しかし、空腹だと仕事ができないか?

違う。

むしろ空腹のときのほうができるのでは?

糖分が不足すると脳が働かなくなるというような
お話も聞くが、どうなんだろう?
思い込みかもしれない。
事実かもしれない。
わからないが、集中できているときに
食べ物が欲しいとは思わない。
食べ物を食ってしまうと、癒されて
戦闘モードからおいやられてしまうのかもしれない。

どうせ体内に入れるなら、白湯や具なしの野菜スープの
ほうがいいかもしれない。
  
  
1日に空腹を2度経験したら、我慢したご褒美に、それからご飯にしよう。(実際には慣れてしまってご褒美感覚は無くなると思うが)

それでもいいのである。
  
  

また、食う量を減らすと、体の中が少し軽い感じになってくるので
それを維持したい意識もはたらきます。

豚になるとそれがなくなる。

醜いブタ

それだけにはならないよう、進めていきたい。
  
  

ロックンロールダイエット。

繰り返すが、

狼は生きろ。

ブタは死ね。

そういうダイエットである。